結成から16人でがむしゃらに走り続け、今年1月25日に6周年を迎えたTHE RAMPAGE。ViVi誌面に全員が揃って登場するのは4年ぶり……! 7年目を駆け抜ける彼らの新たな一面を引き出すべく、普段の印象とは違う衣装や表情にトライ。メンバーのまだ見ぬ魅力やこれからの目標・決意をぎゅっと詰め込みました。今回は、川村壱馬さん、岩谷翔吾さん、吉野北人さんのお喋りをお届け♡ RAVERS(ファンネーム)から寄せられた、見たい組み合わせ。担当編集もどれもわかるわかる!と悩みながら、一番素に近いキャラクターが出てくることを期待して年齢順に決定ー!
ロマンを語り合う夜会を、
いつか宮崎の星空の下で!
川村壱馬 × 岩谷翔吾 × 吉野北人

【壱馬】ジャケット¥106590、タンクトップ¥35860、パンツ¥85360/エドストローム オフィス(クレージュ) アクセサリー/本人私物 【翔吾】スウェット¥13200/エスエヌエス トーキョー(エスエヌエス) Tシャツ¥2002/キャブ(ユナイテッドアスレ) パンツ¥48000/アントリム(セラー ドアー) シューズ¥27500/ラコステお客様センター(ラコステ) アクセサリー/本人私物 【北人】シャツ¥29700、パンツ¥29700/ジエダ タンクトップ¥5280/カリフォルニア ジェネラルストア(アムステルダム ウェットスーツ) シューズ¥15400/コンバースインフォメーションセンター(コンバース) アクセサリー/本人私物 ●商品情報はViVi2023年6月号のものです。
――隣の人を読者にゴリ押ししてください!
壱 北人は見た目は柔らかなオーラをまとっているけど、内面にめちゃくちゃ熱い想いを持っている。誰よりも情熱を溜め込んでいるので、たこ焼きみたいな男ですね。
北 喜んでいいのかな(笑)。翔吾の魅力は一目瞭然だと思いますが、全世代を魅了するこの笑顔ですよ。僕のお婆ちゃんにも愛されているくらい人懐っこい性格の末っ子キャラですが、ライブでは急にオスの顔になる。そのギャップが最高です。
岩 なんか照れるな……。(川村を見つめて)僕は、こんなに誠実な人を見たことがない。
壱 あざす!
岩 熱くて強くて、芯がブレない。同級生ですが、10歳年上に見えるほど成熟していて尊敬できる人です。
Page 2
――隣の人の変な癖を教えてください。
壱 北人は打ち上げやグループラインで爆弾発言をぶっ込みがち。皆を盛り上げる起爆剤になってくれるのですが、発射のタイミングが突発的だから毎回ビビります(笑)。
北 喜んでくれてるなら嬉しいよ。翔吾は、たまにおじいちゃんになりますね。椅子に座るときに「よっこらひょ」って言ってるから。可愛いです。
岩 「ひょ」なんて言ってる自覚がないんですけどね……。てか、仕事で早朝に集合した日の壱馬も可愛いですよ。コンタクトを入れる前だから超至近距離でスマホの画面を見ていたりするんですよ。
壱 本当に朝はメンバーに会っても誰が誰だか分からないことがあります(笑)。
Page 3
――いつも3人で何をして遊ぶことが多いですか?
岩 だいたい壱馬の家に集合してますね。本当に居心地が良くて、俺たちの秘密基地みたいになってる。
壱 いつでも16人を招けるように常に片付けてますからね。
北 オフの前日に2人は朝まで飲み明かすことがあるけど、俺はすぐに寝ちゃいます。お酒は得意じゃないので。
岩 逆に壱馬は酒豪だよね。
壱 日本酒だったら“一升”は軽く飲める。
北 それ俺の“一生”分のアルコールだと思う(笑)。
Page 4
――いつかこの3人でやってみたいことは?
壱 いつか故郷の星空を2人にも見せてあげたいですね。
北 それ、俺のネタだから(笑)。
壱 北人はいつも故郷の景色に対する愛を語っているし、キラキラした目で夜空を眺めている姿が想像しやすいですね。
北 翔吾は宮崎の実家に遊びに来てくれたことがあるけど、壱馬はまだないよね。いっそのことメンバー全員を招待して一緒に星空を見上げたいな。
岩 宮崎の星空は本当にキレイだったよ。あんな環境で育ったら絶対にロマンチストになる!
壱 その絶景を見たら、いつもせかせかしている陣さんもウットリするのかな?
北 間違いない(笑)。
Page 5
3人の中で、いちばんナルシストは?
俺(全員が自分と回答)
北「ステージでは意識してナルシストになるようにしています」
壱「アーティストは自分に自信を持つことが大事ですからね」
岩「人に優しくするためには、まず自分を愛してあげないと」
最新号の購入はこちらから!
Model:THE RAMPAGE Photos:Hayato Takahashi Styling:Shinya Tokita Hair&Make-up:KIND Text:Yoko Kikuchi, Satoshi Asahara, Makoto Tozuka Composition:Nozomi Miura