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【プロが教える髪の乾かし方】ドライヤーで梅雨の湿気に負けない髪に!ヘアブローのコツを伝授

2023.05.27

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「くせ毛なので湿気で髪がうねるのが嫌」「ドライヤーをしても朝起きると髪が広がってる」「梅雨の時期が毎朝のヘアセットが大変」など髪の悩みを抱えている人は多いのでは? でも、髪を乾かすタイミングでしっかりブローをしておけば、多少の湿気には負けないスタイルは作れます。そこで今回は、プロも取り入れているヘアブローテクを紹介! ちょっとの工夫だけど、仕上がりがツヤツヤ&サラサラに!

教えてくれたのは……

ヘア&メイク辻村友貴恵さん
ViViをはじめ雑誌や広告などで活躍する売れっ子。美容師経験もあるうえ、ロケ撮影などの経験から、湿気の多い季節のヘア問題に詳しい。

1.乾かし始めは頭皮に対して90°の角度で風を当てる

POINT
まず乾かすのは根元! 髪を持ち上げながらしっかり頭皮に温風が当たるよう、ドライヤーの先が90°の角度になるように。

2.トップの髪は頭皮を指でこするように乾かしてフワッと

POINT
根元から髪の中間くらいまでが乾いたら、トップの部分の頭皮をジグザグと優しくこするようにしながら風を当てて。適度なボリュームが出てスタイルが決まりやすく。

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3.髪を左右に動かしながら風を当てて、生えグセ撃退!

POINT
お次はトップの髪を手ぐしで左右に動かしながら根元に風を当てる。生えグセが取れるし、頭のハチ周りのシルエットがキレイに整う。

4.根元から毛先まで、手ぐしでとかしながら風を当てる

POINT
8割くらい乾いたら、根元から毛先まで手ぐしでとかしながらさらに乾かす。このとき、風は上から当てるようにするとアホ毛が目立たなくなる。

5.仕上げに髪を左右半分に分けてねじりながら前へ

POINT
髪全体を左右半分に分けたら内側にねじり、後ろから前へまんべんなく風を当てる。髪のハネや広がりを防止して、キレイにまとまる裏ワザ!

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ドライヤーを当てる角度やちょっとしたテクで、サロンみたいな仕上がりに。この乾かし方ならキューティクルがキレイに整うからツヤもしっかり出ます。ぜひトライしてみて。

Photos:Kazuki Kawasaki(MOSTOUCHE)
Model:Lina Arashi(ViVi exclusive)
Hair&Make-up:Yukie Tsujimura
Styling:Aino Masaki
Text:Chiharu Nakagawa