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ハイライトだってその日の気分で変える。宇垣美里の夏のベースメイク

2019.07.11

「自分らしく生きる」ということは、かんたんなようで難しい。フリーアナウンサーとなり、次のステップへと歩みはじめた宇垣美里から見えている世界は、もしかしたら私たちとは少しだけ違うのかも。先週に引き続き、今週もコスメやメイクが大好きな宇垣さんにとっての”夏”の景色をお届けします。今週は強いこだわりを持つ「ベースメイク」をお届けします。宇垣美里のエッセイ【私から見えている景色】

第一章 夏は敵が多すぎる

(二)

テカリとツヤは紙一重。
粉をはたきすぎて、のぺっとしたマットすぎる肌はあまり好みではないのだけれど、反対にツヤツヤすぎて、もしかしてテカってる?ってなってしまうのも絶対に避けたい。
抜き身の刀や白魚の腹のような攻撃的なギラつきではなく、真珠のような柔らかなヴェールをまとったような艶を再現するべく、絶妙なバランスを求めているのです。

そもそも触ってベタっとする肌が好きではないので汗ばみNG
崩れ防止のためにも、他の季節よりしっかりフェイスパウダーで抑えるので、最後の仕上げにかけるハイライトが重要になってくる。
おかげさまで売りにいくほどハイライトを買い集めてしまっていて、毎度どの子を使おうか迷ってしまうほど。

ハイライトだってアイシャドウや口紅のように、今日は大人っぽい気分だからパール多め、とか、今日は思いっきり弾けたいからラメラメかつバームタイプの面で艶の出るものにしよう、とか、その日の気分に合わせてチョイスすればもっともっとなりたい自分に近づけるはず。

たまに“なんでそんなテカテカしてんの?”とか悪意100%で聞いてくるやつもいなくはないけれど、「うるせえ、この細かい違いが分からないようなガサツな御仁に用はないんだよ。黙って家に帰って飯食って寝ろ!」と心の中で中指立ててスルー。

私は見える世界が違う人のために傷ついたりはしないのさ。

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宇垣美里にQ&A

Q. つい先日、オールナイトニッポンのメインパーソナリティーをお一人で2時間こなしてましたが、宇垣さんにとってラジオの醍醐味とはなんだと思いますか?

ラジオの醍醐味はリスナーとの距離感の近さにあると思います。親友と深夜に電話するように、かっこ悪いところもこ狡いところもへたれなところも全部だしてこそ受け入れられる、その自由なところとアングラなところが大好きです。

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宇垣 美里(うがき みさと)
兵庫県出身。2019年3月にTBSテレビを退社し、4月からフリーのアナウンサーとして活躍中。無類のコスメ好きとしても有名で、コラムやエッセイなど執筆活動も行っている。

宇垣美里マネージャーアカウント
▶︎@ugakimisato.mg

宇垣美里『私から見えている景色』 連載一覧

Text:Misato Ugaki Photo:Kota Shouji Styling:Mana Kogiso(io) Hair&Make-up:Sayoko Yoshizaki(io) Composition Mayuko Kobayashi