5月にハタチになり、6月にはLAと日本で撮りおろしたファースト写真集を発売した岡田健史くん。上京して、二度目の夏を迎える。この一年で、彼を囲む景色は一変したけれど、心の一途さは変わらない。家族への愛、芝居への愛、スタッフへの愛――。健史くんから語られる“愛”の数々は、その未来の、一途すぎる恋を想像させる。今回はそんな岡田くんに「そういえば岡田くんって……?」と知ってそうで知らなかった、岡田くんについての知りたいことを聞いてみました。
気になる岡田健史くんにQ&A
Q.好きなリップの色は?
A.赤い口紅が好きです。バーンと、強くて、華やかな感じに惹かれます。
Q.好きな女の子のファッションは?
A.ワンピースが好きです。ワンピースに麦わら帽子。無地より小花柄とかがいいです。色は黄色をイメージしました。ファッションにはこだわらないとか言いつつ、話し始めると、割とうるさいですね(笑)
Q.この夏買いたいファッションアイテムは?
A.デニムです。でも僕、夏のおしゃれがわからないんです(笑)。冬は、アイテムが多いから、多少なりとも何がおしゃれなのか想像がつくんですけど。夏って結局、Tシャツとデニムに行きつくような……?
Q.1週間休みがあったら?
A.1日目は寝ます。で、体力をマックスに温存してから、家を掃除します。それから、台本を読んだり、たまっている課題を片付けたり、観たかった映画を観たりしながら1週間を過ごして、現場に行きます。
Q.東京でのグルメ体験、何かありますか?
A.去年の夏、まだ上京して間もない頃、原宿にある行列のできるかき氷屋さんに2時間並びました(笑)。
Q.タピオカ専門店に並んだりは?
A.タピオカは、福岡でもありましたけど、僕、基本的には水が多いんです。あとはりんごジュース。え? あったかいタピオカもあるんですか???? 溶けちゃわないですか???
Q.好きなお菓子、スナックは?
A.ソフトキャンディが大好きです。基本、安上がりなんです(笑)。
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Q.今の体脂肪、わかりますか?
A.11%ぐらいだと思いますけど、この夏で、6%まで行きたいです。脂肪なくなると寒さを感じやすくなるらしいですけど。今も寒がりです。
Q.どうして身長が伸びたと思いますか?
A.よく食べたし、よく寝ましたね。小学校の頃は、ご飯食べてお風呂に入って、すぐバタンキューでした。理想的な夜の過ごし方をしていました(笑)。
Q.得意料理は?
A.チャーハン。ネットのレシピを検索して、自分でアレンジして作っています。具でマストなのはネギと卵。この間は、野菜を入れようかなと思って、レタスとカニの、あっさりしたチャーハンを作りました。
Q.お母さんの手料理で一番好きなのは?
A.ハンバーグ。母は、お肉全般が食べられないんです。だから味見ができないのに、僕の体づくりのために、肉料理も作ってくれた。美味しかったです。魚ですか? 食べなくてもいいじゃんと思っていたのかな。僕、刺身が食べられるようになったのも高校に入ってからで。子供の頃は、寿司屋に行っても、納豆巻きしか食べてなかった(笑)。だから、福岡の魚の美味しさをあまり知らないと思います。今後は、食べていなかった分を取り返したいです。
Q.100万円あったら何を買いますか?
A.メガネ! この間、たまたまほしいメガネの型があったんですが、それがフランスのアンティークですごく高かったんです。いいと思うのはいい値段がするんだなとわかったので、100万円全部は使わなくても、いいメガネを買いたいです。僕、物持ちがいいんです。中1の時に買ったブーツ、今も履いてますからね。仕事場に履いていくと、いい風合いが出てるって褒められます。
Q.得意な家事は?
A.家事はどれも、全部苦にならないです。洗濯と掃除は大好きです。目に見えて達成感があるから。
Q.やってみたいアルバイトは?
A.大学生の人たちがやる、誰もが通るような飲食店のバイト。誰もがやるってことは、お芝居に応用できる可能性が高いから。
Q.デートで行きたい場所は?
A.デートというとすぐ車が浮かびます。車はまだ持ってないですけど、上京してすぐ免許は取りました。マニュアルを。欲しい車はレンジローバーです。色々載せられるから、大きいのがほしいんです。でも、地元の友達に、「あいつ、変わったな」と思われそうな車には絶対乗らないつもりです(笑)。
1999年5月12日生まれ。福岡県出身。180㎝、O型。2018年10月スタートのTBS火曜ドラマ「中学聖日記」で鮮烈デビュー。7月19日放送予定のFBS福岡放送開局50周年記念スペシャルドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」に主演する。タケダ「アリナミンメディカルバランス」、「イオンのほけん相談」のCMも放送中。

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Photos:Mariko Kobayashi Styling:Ayato Tomida Hair&Make-up:kohey Interview&Text:Yoko Kikuchi