天才よっしーことヘアメイク𠮷﨑沙世子さんが「服から考えるメイク」。毎月、“リスナー”から送られてくる服×メイクの質問に、DJよっしーがお答えします。肌作りだけじゃなくて、透明感は眉毛でも作れるんです! 夏だし、重ためな眉じゃなくて、軽くて涼しげ、透明感のあるのがとにかくおすすめ♡ でも、眉毛って“正解が分からない”とか、“どう変えればいいか分からない”って悩んでいる人が多いパーツでもありますよね。実は、いつもと違うアイテムや色を選ぶだけで簡単にオシャレに見せることが出来るんです。拡大版の今回は、3パターンの眉を紹介するからぜひトライしてみてね!
今月のお便り
P・N キムカーダシアンヌさん
この夏、今っぽくておしゃれな正解の眉って何ですか?
重いのはNG! “透明感眉”が今の気分!

01.この軽さ、新鮮。ブラウン系リキッドで透明感

コットンワンピース¥38000/WALL(SIIILON)
リキッド状のアイブロウって、あまり馴染みがない眉アイテムだと思うんですけど、実はとっても使いやすくて仕上がりも自然。パウダーとは違って軽くて透明感のある、見たことない眉に出会えます!
《 使うのはコレ!》

目元に赤みが広がるくすみカシス色。Wアイブロウカラーズ 04 ¥3800/RMK Division
今月使うのは【RMK】
「リキッド特有のなじみの良さで、独特な赤みのある色も可愛い! 貼り付く感じもいいんです」byよっしー
― H O W T O ―

太めの筆で一気にのせる
ブラシの液をボトルの縁でしごいてから、筆の広い面を寝かせて眉頭からベタ塗りする。

綿棒でラインを整える
眉にのせた液が乾ききらないうちに、眉下のはみ出た部分を綿棒でサッとぬぐいとって。
《 コレもおすすめ!》

軟らかな液でバリバリ固まらない。ムー ブロウシェイダー DUO 02¥3600/ハーブラボ
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02.地眉風をアップデート! ツヤ眉で透明感

ギンガムチェックジャケット¥20000/ギャザーキャミソール¥16000/全theVirgins ピンバッジ¥650/NADIA FLORES EN EL CORAZON
何もしてません~みたいな素っぽい眉って、透明感だけじゃなくて、こなれ感も抜け感も出せる最強おしゃれ眉。でも、本当に何もしないんじゃなく、手をかけて作る毛流れとツヤが今っぽさのポイントです。
《 使うのはコレ!》

フーミー マルチマスカラ noir ¥1500/Clue
まさに革命的! 繊維入りの黒クリア
よっしー溺愛の一本。素眉が長く増毛。
― H O W T O ―

毛流れを上向きに
眉頭~眉尻まで上向きにとかし上げたら、繊維を付けるようにチョンチョン押し当てる。
《 コレもおすすめ!》

左から、クールな印象もラクラク。3D コントロール アイブロウ 01 ¥6500(9月6日発売)/SUQQU、アイブロースタイリング3D 50 ¥2500(セット価格、編集部調べ)/マキアージュ、肌なじみ◎。パーフェクト ブロウ パウダーWN50 ¥4000/エレガンス コスメティックス、光るツヤで色っぽ。インディケイト アイブロウマスカラ パール¥2800/セルヴォーク、淡いブラウンに色づく。ケイト ジェルアイブロウコート EX-1 ¥920(編集部調べ)/カネボウ化粧品
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03.単色で濃淡をつけてメリハリ眉で透明感

ブラウス¥8500/NADIA FLORES EN EL CORAZON
濃いめ眉を今っぽく透明感のある仕上がりにするには、1色で濃淡をつけるとラク。淡い色から濃い色に数色使ってグラデにするとコンサバに見えるけど、これなら目元が強調されて、自然な立体感になるんです。
《 使うのはコレ!》

ヴィセ リシェ アイブロウパウダー BR-2 ¥1100(編集部調べ)/コーセー
2種のブラシで濃淡をつけやすい
色長持ち。
― H O W T O ―

眉頭から濃い色で描く2種のブラシで濃淡をつけやすい
パウダーの一番上の濃いブラウンを太いブラシにとって、眉頭から全体にのせていく。

下のラインをさらに濃く
細い斜めブラシに同じ色のパウダーをとり、眉下のラインだけ描き足すようになぞって。
《 コレもおすすめ!》

左から、クールな印象もラクラク。3D コントロール アイブロウ 01 ¥6500(9月6日発売)/SUQQU、アイブロースタイリング3D 50 ¥2500(セット価格、編集部調べ)/マキアージュ、肌なじみ◎。パーフェクト ブロウ パウダーWN50 ¥4000/エレガンス コスメティックス
Hair&Make-up:Sayoko Yoshizaki(io) Photography:Yuto Kudo(model),Young Ju Kim(still) Styling:Ruri Matsui Model:Yurine Nakao Text:Kazuko Moriyama