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炎上して50回泣いた!?超有名大学生くつざわさんがSNSで体験した天国と地獄

2019.09.07

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あるあるモノマネで大ブレイク、大学生の知名度100%の超有名大学生・くつざわさんがViVi登場! 大学生でありながらSNSを通して社会とのつながりを手に入れたり、ここ数か月でTwitterで天国と地獄を経験した彼女のこれまでと、これからのビジョンを赤裸々告白。おもしろ大学生あるあるも必読です♡

令和最初のバズった現役女子大生!

くつざわさん

弱冠20歳でSNSマーケティングをしているくつざわさんが自身の経験談を赤裸々告白!

私がバズったきっかけは、想像モノマネでした。

友達の前で、「今からめっちゃサバサバぶってる女のマネしまーす!」みたいな感じでやってたんです。一番ウケたのは、大学3年男子と飲んでる1年女がくねくねして下唇を嚙むって動画です。実際そんな人は見たことはないんですけど(笑)。想像でやってみたモノマネが、「ある、ある!」と共感されてバズり、3日間でフォロワーが5万人増!

最初はTwitterのフォロワーが2000人くらいだったんですが、フォロワーが増えないかなと思ってモノマネ動画を投稿したら、あっという間に4000人になったんです。これがウケるんだ!と分かったので、その後もモノマネ動画を連投。それから一気にバズったんです。3日間でフォロワーが5万人になるということを、令和スタートと同時に経験しました。

ただ最近、とあるつぶやきが炎上しまして……。その動画すら遡って炎上しちゃったんです。DMで「ねぇ今どんな気持ち?」とか来たりもして(涙)。そういう意味で、ここ2ヵ月半(※取材時)でTwitterの天国と地獄を経験しました。こう見えて心は強くない方なので、炎上した後、50回くらい泣きましたよ(笑)。ただ、ここから学ばないと!と思って、泣きながら携帯のメモに、思ったことを書き連ねていました。

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就活はしないつもり。

自分のやりたいことは5分、10分の面接では伝わらないと思ってます。それよりもやりたいことができる場所を準備してます! ありがたいことに、色々な方からお仕事する機会をいただけているので、学生をしながら社会人をしている気分です。最終的に自分が雇用する側になりたいので、今はそれを学ぶ期間だと思っています。何かを始める前にフォロワー(≒ファン)を増やしておくのは大事だと思っていたので、SNSのフォロワーが爆発的に増えていくのを体感して、手応えを感じました。

フォロワーを増やすためにモノマネを利用しただけで、別にモノマネの人になりたい訳ではないんです(笑)。ただ、今ビジネスにさせてもらっているSNSマーケティングについては、後付けでした。最初からそういうビジネスをしようと思っていたわけではなくて、日常でやっていたことが一番興味のあることに繋がったという感じです。だからもし大学在学中に遊び呆けるなら、その遊びの中でこれをしている時が楽しい!とか、こういうことに興味がある!っていうのに気づけるといいのかなと思います。

学生ってかなりオイシイと思います。

今年いっぱいで今の大学を辞めて、他の大学を受験する予定なんです。すでにビジネスも始めているし、大学に絶対行く必要はないんですけど、何かをやる土台としても学生である方が強度がある感じがするんです。純粋な好奇心だけで会いたい人に会える期間ですし。社会人になると仕事目線がどうしても出ちゃう。失うものもないから、学生ってオイシイんです。人生の内で数年しかない“大学生”という立場を最大限に活用するべきだと思っています。

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くつざわさんの“大学生あるある”

大学1~2年生女子あるある

・3年男子と付き合いがち
……かっこよく見えるんですかね?

・カシオレ頼まずビールでイキり始める
……お酒飲めますけど?アピール。本当は飲めないくせに♡

大学3~4年生あるある

・1年生を見て「若いね~~~~」って言いがち
……所詮、小1の時小3か小4

・「履修分からないことあったら全部言いなね! 楽単全部知ってるから!」と近づく楽単マスター現る!!
……楽単知ってますよ~というマウント

・3年後半になると落ち着き始める飲みサー
……就活する企業にバレたらマズいので、SNSのアカウントもキレイにし始めます

PROFILE
1999年生まれ。千葉県出身。聖心女子大学文学部。多分こういう人はこんなことやるんだろうなぁという想像モノマネをTwitterに投稿したところRT3万5000回以上。3日間で5万人フォロワーを増やした強者。
Twitterアカウント:@kutsuzawa_desu

Photos:Yuzo Touge(model),Makoto Muto(still) Styling:Yuka Morishima Hair & Make-up:Mayuko Shirouzu Composition:Yumiko Ito