いよいよ開幕したラグビーW杯! 実はマッチョでカッコいい選手も多く、迫力ある試合は観ていて超面白いんです! そこでViViはラグビーW杯2019で頑張る選手たちを全力で応援!! 今回は同じ高校でラグビー部だったというジャルジャルの2人に、ラグビーに関するあるある小話を聞いてきました! 小話に登場する2人の同級生。会ったことはないけど、たくさん笑わせてもらいました♡
ジャルジャルとラグビーの関係

中学までサッカー部で、進んだ関大一高のサッカー部が強すぎるから、ゴルフ部へ入ろうとしたんです。そんな時に同じクラスのラグビー部の奴に誘われて、最初は『しゃあなし』で始めたんですよ。

僕は中学までやっていた卓球と違うスポーツをしたくて。

ラグビーって身体デカいイメージやったんですけど、入ってみたら先輩が小さくて。『これなら行けるわ!』って思いましたね。

強いチームほどええ人が多いのは学生時代からそうで。芸人になってからお会いした一流選手の方たちは、失礼な企画とかでも前のめりで参加してくれたり、めちゃくちゃええ人ばっかりです。

ラグビーって人格形成されるんですよ!

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ジャルジャルのラグビーあるある!?小話
ラグビー好き女子はマジで綺麗な人多い
「綺麗な人はたくましい男が好き♡ってことが如実に分かります。ラグビー好き女子は本当綺麗! 選手の奥さんもみんなめっちゃ美人です」(福徳)
「俺らはガリガリラガーマンだったんで、美人とは無縁で、金沢文子さんのAVよう観てました」(後藤)
たくましく見せたいので、大抵の奴がTシャツの袖まくってますね
「袖まくると腕が太く見えるんですよ。それでたくましく見せてるんですけど、だんだん加減わからんくなって、もうまくる袖がないって程まくる奴もいて。黒田って奴はバイト先のコンビニの制服でもめっちゃまくってて。どこでもイカついと思われたい奴でしたね」(福徳)

体重増やすプロテインみんなが飲んでる中、山川がどんどん痩せてった
「高校ではみんなデカくなりたいから体重増やすプロテイン飲んで、トレーニングしてたんですよ。でも官能小説読んでた山川って奴だけ、同じように飲んでんのにどんどん痩せてって。あいつ、痩せるために違うプロテイン飲んでダイエットしてたんですよ」(後藤)
ラグビー男子はシャイが多い。女の子と派手に遊ぶよりもAV観てる人が多いんじゃないですかね
「仲間内ではオモロいのに、女の子と話すのが苦手。でも、AVはめっちゃ観てるのが、ラガーマンあるある。部室にAV、エロ本、何でもありましたよ。僕と後藤の初AVは『午後4時のシンデレラ』」(福徳)
「山川って奴は官能小説派でしたね」(後藤)

「オイ、辻本!」がいつまでも消えない
「高校ラグビー部時代、あんだけ毎日練習して青春して、“熱血監督と選手”みたいな関係だったのに、引退試合が近づいた時、監督が部員の辻村を『オイ、辻本!』って呼んだんです。何か、それ、いまだに思い出します」(後藤)
ラグビーとは八重桜のようだ
「八重桜の花びらは1枚ずつじゃなく房ごと散る……まとまってる感がラグビーやん、ALL FOR ONEやん」(福徳)
野次おやじもキックのときだけは静かになる
「蹴る瞬間は皆シーンとなって、ゴールが決まったらワーッと叫ぶ。僕もキック蹴ってましたけど、あれはいい雰囲気です」(福徳)

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試合前に強いチームと弱いチームを知っておくと面白いっすよ。
「それを知っておくと、弱いチームが攻め始めた時に、何でこんな会場が盛り上がってるのかわかります。ラグビーって、奇跡の起きにくいスポーツなんです」(後藤)
「弱いチームが攻め始めたら、押せてる、押せてる~! イケんぞ、イケんぞ~!って騒ぎましょ」(福徳)

とりあえずコレだけ押さえておこう!ラグビールール
❶点の入り方は4つ!
トライ(ボールをゴールエリアに置く)は5点、コンバージョン(トライ後のキック)は2点、ペナルティーゴール(相手が反則した後のキック)は3点、ドロップゴール(ボールを地面に弾ませて蹴るキック)は3点
❷ボールは前に落としたり投げたらダメ
❸ボールより前でプレーしたらダメ
❹肩の線より上にタックルしたらダメ
❺空中の相手にタックルしたらダメ
※他のルールは、見ていくうちに何となく覚えればOK!
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ジャルジャル注目の対戦カード
アイルランド VS 日本
「日本が予選で戦う中で、一番厳しいカード。ここで勝ったら、えげつないくらい盛り上がること間違いなし! 僕も楽しみです」(後藤)
イングランドの全試合
「前W杯日本代表を南アフリカ戦で勝利に導いたヘッドコーチ、エディ・ジョーンズが率いるチーム。どういう戦略でくるか注目!」(後藤)
ニュージーランド VS 南アフリカ
「世界最高峰の対戦。笑けるくらい凄いです。ボテッとした選手が減って、最近はシュッとしたスタイルの良い選手が多い傾向に」(福徳)
日本 VS サモア
「この試合の日、僕の誕生日なんです。なので日本には勝って欲しい! 試合前に行われるサモアの伝統的なダンスもカッコいい」(福徳)

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ジャルジャル注目の日本代表メンバー、7人のサムライ

田中史朗
1985年1月3日生まれ。166㎝/72㎏。小さな闘将。「俺らが高3の時の高2。よくボール蹴りますよね」(福徳)

田村優
1989年1月9日生まれ。181㎝/91㎏。司令塔のスタンドオフ。「スタンドオフがうまいチームは強いんです」(福徳)

リーチ マイケル
1988年10月7日生まれ。189㎝/105㎏。キャプテン。「すごい判断をするし、肝が据わっていて、おるだけで安心」(後藤)

姫野和樹
1994年7月27日生まれ。187㎝/108㎏。童顔でマッチョ。「イケメン! 僕らはガリガリラガーマンでしたけど」(福徳)

堀江翔太
1986年1月21日生まれ。180㎝/104㎏。万能ラグビー博士。「相手に『ヤバっ』と思わせる見た目に注目です!」(後藤)

トンプソン ルーク
1981年4月16日生まれ。196㎝/110㎏。関西弁を喋る。「僕と同じロックのポジション。無茶苦茶、働きます!」(後藤)

Photo:Kentaro Kambe Interview:Fumiya Mukai Composition:Yumiko Ito