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SNSに振り回されているあなたへ。SNSの申し子・佐藤ノアの考え方【佐藤ノア コネクト#23 】

2019.09.30

Instagram、Twitter、YouTube、TikTok。全方位に多数のフォロワーをもち、若い女性から圧倒的支持を集める超人気インフルエンサー、佐藤ノア。自他ともに認めるSNSの申し子・佐藤ノアちゃんが、最近のSNSについて分析。気を遣ったり批判されたりと、SNSでの人間関係に悩んでいる子は多いはず。そんなみんなの気持ちを少しラクにしてくれそうなアドバイスを、前・後編の2回にわたってお届けします!【佐藤ノア コネクト#23 】

前回の記事はこちら

もっと生きやすくなる。「嫌い」の感情との上手な付き合い方【佐藤ノア コネクト#22 】

「昔からある『学校が世界のすべてで、そこでいじめられたら終わり』っていうあの感覚」

SNSは私の一部分でしかなくて

そういう時代なんだろうけど、今って“SNSの世界がすべて”と思っている人が多いなと思う。例えば、インスタをちょっと更新しなかったりすると「今日は休みなの?」ってメッセージが届いたりする。
いつもインスタに投稿する時に「これは〇〇の仕事で……」とか全部書くようにしてるけど、もちろんそれ以外にもいろいろ仕事はしてるわけで。そういう子はきっと、インスタで見られるものが私のすべてのように受け止めてるんだよね。

でもSNSはあくまで私の一部分、ある角度から見える一面でしかない。まあ逆に、そこで120%の力を出せば120%の評価をもらえるから、それはSNSのメリットでもあるんだけど。

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SNSが学校みたいになってる

あとは、SNSでの評価が、まるで世間一般の声みたいに扱われるのはどうなんだろ?
Twitterでバズってるだけなのに「これが国民の声だ!」みたいな。もっと上の世代はTwitter見てない人のほうが多いだろうし、そういう人たちからはきっと違う意見もたくさん出てくるのに。

SNSは、いろんな人が集まる大きな集団の一つでしかない。
それがそのまま自分の世界になっちゃうのは違うし、そこの価値観だけで生きていくのって結構キツいものがあると思うんだけど……。
昔からある“学校が世界のすべてで、そこでいじめられたら終わり”っていう感覚が、SNSに移行しているのかな。

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批判の声は大きくて当然

SNSは私の一部分だし、ネットだけが世界じゃないよってことをもっとうまく伝えられるようになったらいいのかなって、最近は思ってます。

逆にそれは、“人前に立つ人”にとってもそうで。
よくアイドルやモデルの友達から「アンチが多くて、どうすればいいのかな」って相談されるんだけど、人は批判的な意見を書きやすいんだよね。
逆に、誉め言葉ってわざわざ口に出さない。アンチの声に掻き消されて、ちゃんと好きでいてくれてる人たちの声が聞こえなくなってるの、悲しいなって思う。
だからそういう時はいつも「あなたを好きな人のほうがずっと多いんだから、うるせーよ、くらいに思っておけばいいんじゃない?」って言うんです。

同じようにSNSに振り回されてる子はきっと多いと思う。
そんなみんなへ、次回は私が以前から言ってる「SNS≒電車」って話をしたいと思います!

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今日のオフショット

番組本番直前の一枚

PROFILE
佐藤ノア(ViVi creator)
Birth:1997年7月9日生まれ
City:北海道出身
2016年にバンド『suga/es(シュガレス)』を結成、同時期からインフルエンサーとしての活動も開始。裏表のないキッパリした発言でも話題に。2月25日に1stフォトブック『白昼夢』が発売されたばかり。

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NET ViViで新連載がスタート!
『佐藤ノア コネクト』
これまでの半生から仕事、SNSのコツ、おうち美容……etc。佐藤ノアにまつわるあれこれを、撮り下ろしフォトとともに綴ります。毎週月曜更新!!

佐藤ノア『コネクト』連載一覧 

Text:Noah Sato Photo:Kenji Nakazato Styling:Hitomi Imamura Hair&Make-up:Naya Composition:Megumi Yamazaki ArtDirection:Mayuko Kobayashi