イケメン

ドヨンの喜びのキスに、テイルのあられもない姿!? NCT 127のファンイベントでメンバーの個性が丸裸に!

2019.10.01

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8月1日18時に、遂にオープンしたNCT 127の日本オフィシャルファンクラブ『NCTzen 127-JAPAN』。それを記念して9月23日に開催された、1日限りのプレミアムイベント『NCTzen 127-JAPAN 1st Meeting 2019 ‘Welcome To Our Playground’』。ViViはその夜の公演に参加しました。 ゲームでハシャぐ元気すぎるメンバーの姿、そして圧巻のライブパフォーマンスまで、その一部始終をお届けします。そしてなんと年末からスタートする日本ツアー情報も解禁! お見逃しなく!

メンバーのプロフィールやライブカットはこちら

日本活動加速!NCT 127がファンクラブイベントを開催!メンバーのプロフィール、最新ライブ写真一挙公開

Photo:高村 祐介

あのかわいすぎる自己紹介が飛び出しました

プレミアイベントが開催されたのは、台風の接近が心配された9月23日の祝日。会場となった幕張メッセ周辺にも強い風が吹き荒れていましたが、台風なんて物ともせず、ファンたちは続々と集結。

会場に入ると、すでにグリーンのペンライトが中央のステージをぎっしり取り囲んでいます。
この日集まったファンの数は、昼と夜の公演を合わせて1万6000人。公演がスタートする前から、メンバーたちの「元気でしたか〜?」「愛してるよ〜」といった生声が流れていて、早くも大歓声の嵐。

そしていよいよイベント開始!
メンバーたちの登場を今か今かとセンターステージを見つめていると……、何と会場の八方から1人ずつトロッコに乗って現れた!
Welcome to My Playground』の軽やかなリズムに乗って会場中を巡り、時間をかけてファンと丁寧に挨拶していくメンバーたち。彼らの「少しでもファンの近くに行きたい」という気持ちが伝わってきます。

センターステージは360度から観ることができる作り。そこにメンバーが上がると、一人ずつ自己紹介。6月8日よりdTVにて配信中の『おしえて JAPAN!』第1回でレクチャーされた、あのダジャレ挨拶です!

「今日は皆さんを、あマークさせてやるぜ!」(by マーク)、「お前はもう惚れテイル!」(by テイル)といった爆笑挨拶に、会場は大盛り上がり。

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Photo:高村 祐介

ゲームスタート前にチーム分け。そのメンバーは……?

挨拶の後、いざゲームタイムに。
まずは4人ずつのチーム分けをするにあたって、メンバーに二択アンケートを実施。「文系? 理系?」「得意なのは短距離? 長距離?」「好きなものは先に食べる? 後に残す?」といった5つの質問にメンバーが回答。

「大雑把? 几帳面?」という質問では、「几帳面」と答えたのはテヨンとドヨンの二人だけ。「ドヨンは説教が多い」というユウタのコメントに、メンバー大笑い。
また「甘党? 辛党?」という質問で「甘党」と答えたテヨンは、「甘いものサイコー」と愛を叫ぶ一幕も。

このアンケートの結果、チーム分けは以下の通りに。
赤チーム:ジャニー、ジェヒョン、マーク、ヘチャン
青チーム:テイル、テヨン、ユウタ、ドヨン

さあ、2チームの対決スタートです!!

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テイルがステージ上であられもない姿を……!!

1つ目のお題は「ポーズを決めてTwitter映えバトル」。
4人で協力してハートを作り、その写真をTwitterに投稿。いいね数を競うというもの。

赤チームは床に寝そべってハート型を作り、上から撮影しようという考えのよう。
でも4人では長さが足りず上手く形作れない……と思っていたら、ヘチャンがジャケットを脱いで長さをプラス。さすがクレバーな末っ子ヘチャン。

NCT 127 JAPAN公式Twitter @NCT_OFFICIAL_JP より

一方青チームは、テイルが床に座ったかと思うと足を上げて大開きに!
そこにテヨン、ユウタ、ドヨンが重なりハート型を作るというアイディア作戦。
テイルのあられもない姿に会場は大騒ぎでしたが、ユウタは「僕たちはお客さんも一緒に写るポーズを考えたんです」と説明(笑)。

NCT 127 JAPAN公式Twitter @NCT_OFFICIAL_JP より

さて、それぞれのいいね数はいかに……? その結果は後ほど発表されるとのことで、次のゲームに移ります。

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2つ目のお題は「カメラ目線でドヤ顔バトル」

ステージ上の東西南北にあるカメラに向かってキメ顔をしてみせるというものですが、カメラは2秒ごとに切り替わるので、どれがオンになっているのかイチ早く見つけることが鍵に。

最初に挑んだマークは、持ち前の反射神経の高さで10回成功。
続いてドヨン。シャツをはだけてセクシーポーズを取るも、ほとんど迷子状態で8回しかキメられず。
ドヨンのキメポーズをマネて、しっかり笑いを取ってからのぞんだジャニーは10回成功。
「カメラが僕を探すんだ!」と自信満々で挑んだユウタは、後半カメラを見失って9回に終わります。
ジェヒョンも同じく9回。が、クールで美しいキメ顔に、会場からは「おぉ〜!」とどよめきが。
ウィンクでキメてみせたテイルは、ここまでで最高の11回成功!
「こういうの、得意なんですよ」と余裕の態度でのぞんだヘチャンも11回成功。
そして大トリ(?)のテヨンは、メンバー中1位の13回成功!! ユウタと手を握り合って大喜びしている姿に会場からは歓声が!

というわけでこのゲームは3031で青チームの勝利。4人は肩を組んで喜び合っていました。

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Photo:高村 祐介

メンバーたちが会場のファンから借りたものは!?

3つ目のお題は「シチュエーション借り物競走」。
「無人島であるといいもの」という命題に従って、メンバーがトロッコで会場を回りながらお客さんに3つの物を借りる、というゲームです。
自分の持ち物を貸そうと様々な物を掲げるお客さん。それをじっくりチェックするメンバー。まさにファンイベントならではの近過ぎる交流に、会場は異様な興奮の熱気に包まれていました。

そうして借り物探しが終わり、ようやくステージに戻ってきたメンバーたち。さて、一体どんなものを借りてきたのでしょう……?

ジェヒョンは鏡と新聞とタンバリン。「無人島だから寂しさを癒すものが大切でしょう?」と、鏡に写った自分に手を振っていました。これはアリかナシか……? 司会のアルコ&ピースの判定は◯!

マークは水と腕時計と、スイカのポーチ! マークといえばスイカが大好物なことで有名。「スイカだけ食べて生きていけます」と言うマークの借り物判定は……、これも◯!

続いてヘチャン。水とお菓子となぜかジャケット?? 「寒いときは体にかけられるし、暑いときは日差しをさえぎるし、拭くこともできます」という論理的な説明に、もちろん判定は◯!

ジャニーはミニチェアーとスピーカーとお菓子。メンバーたちから「椅子が小さ過ぎてお尻が乗らないのでは?」「スピーカーはWi-Fiが飛んでないでしょう?」などとツッコミが噴出。「太陽エネルギーで動きます」と悪あがきするも、判定は×!

続いてドヨン。「僕はこの分野では専門家です。少し前に無人島に行ってきたんです」と大マジメな顔をして出し始めたのは、ライター、お菓子、そして「無人島で大事なのは愛する人です」と……テイルのうちわ! テイルは大喜びするも、残念ながら判定は×!

ユウタはパソコン、お菓子、双眼鏡の3つ。「パソコンを華麗に操ります」「お菓子は『一本満足』ですからこれ1本でイケます」、「双眼鏡で助けを見つけて手を振ります」と隙のない説明に、判定は◯!

テヨンは、ミニチェアーと帽子と、最後に出してきたのは『中国語 はじめの一歩』というテキスト。なぜっ!? どうやらテキストを地図だと思っていたようで、慌てて文字を隠そうとするも判定は×!

最後はテイル。双眼鏡、遭難のときに振るためのタオル、お茶というラインナップに「素晴らしい!」と文句なしの◯判定!

というわけでこのお題は、3対2で赤チームの勝利となりました。

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玉入れゲームで青チームの不正が発覚!?

ゲームはまだまだ終わりません。4つ目のお題は「玉入れバトル」。
メンバーがトロッコで会場中をまわりながら、客席10カ所に設置されたカゴに赤、青のボールを投げ入れていくというもの。意外に難しく、必死で投げ入れるメンバーたち。一緒に参加しているかのように、大声で声援を送るお客さんたち。もはや会場は完全に運動会状態!

そしてタイムアップ!
判定は、それぞれのボールが入ったバケツを秤に乗せて重さを計測するという方法。「勝ったら僕のおかげだよ」(by ヘチャン)と計った赤チームの重さは4.55kg

続いて青チーム。わざとらしく重そうに運ぶ姿に会場は失笑。……と、ここでこっそりペットボトルの水を忍び込ませていた不正が発覚! あっさりバレて没収されるも、秤に体を乗せてまたもズルしようとするテヨン。でも、そんなことをしなくても4.75kgで青チームの勝利でした。

こここで、先ほど撮影したTwitter写真のいいね数を確認することに。

その数は……
赤チームが1万5587、青チームが1万8371で、青チームの勝利!
飛行機ポーズでステージを走り回って大喜びするテイル、テヨン、ユウタ、ドヨンの4人に対し、ちょっと悔しそうな赤チーム。

ゲームが進むにつれて、メンバーそれぞれのキャラクターがどんどんクリアになります。

Photo:釘野孝宏

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ドヨンのキスシーンに会場から悲鳴!!

勝った青チームにはご褒美が!
用意された4つのサイズ違いの箱の中には、それぞれご褒美の品物が入っています。

まずはテイルが控えめに一番小さい箱を選びます。中身は1万円のクオカード。続いてテヨン。
2番目に大きい箱を開けると、中にはミニカップ麺1年分が! カップ麺大好きなテヨンは、「メンバーにあげたらダメですよ」とスタッフさんに念押し(笑)。
ユウタさんは、「プレステ4!」と一番大きな箱を開けるも、何と出てきたのはカニ! やや困惑するユウタとなぜかその匂いを嗅ぐヘチャン。

最後はじゃんけんに負けたドヨンが、「残りものに福あり」とはまさにこのことで……、開けると出てきたのは最新のアップルウォッチ! 嬉しさの余り、思わずアップルウォッチにキスするドヨン。その姿に、会場中から悲鳴が上がりました、(みんな、あのアップルウォッチになりたかったはず)

楽しいご褒美タイムから一転、今度は負けた赤チームの罰ゲームタイムに。「中身は何でしょう?」と袋を渡され、「せーの!」で嗅いで、オエー!と悶えるジャニー、ジェヒョン、マーク、ヘチャンの4人。

勝ったのに、好奇心から嗅いでしまって一緒にもだえるテヨンとユウタ。
そしてあまりの臭さにヘチャンが「クシュン!」とかわいいクシャミをすると、またもや会場から「キャー!♡」という悲鳴が!

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やっぱりNCT 127のパフォーマンスって最高!!

楽しかったゲームタイムもここで終了。
ここからは彼らの真髄ともいえる、ライブパフォーマンスが始まります。

ライトが消され、グリーンのペンライトがきらめくコンサート会場へと早変わり。

Wakey-Wakey』でキレキレのダンスを披露したかと思うと、日本初歌唱となる『Highway To Heaven』では爽やかで一糸乱れぬフォーメーションダンスで会場を魅了。やっぱりNCT 127のパフォーマンスって最高!!とあらためて感じた瞬間でした。

続いて、再びトロッコに乗り『TOUCH』、『0mile』を熱唱。お客さんとの距離の近さを楽しむかのような、本当に楽しそうなメンバーの笑顔が印象的でした。歌の後半でステージに戻ると、世界レベルと言われる圧巻のダンス技を披露。思わず息を呑むファンたち……。

Photo:Shinichi Kawashima

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ここでメンバー一人ひとりから挨拶が。
「今日は初ファンミーティング。皆さんに360度お会いできて幸せでした」(byジャニー)、「僕たちをステージ上で幸せにしてくれてありがとうございます。皆さんも幸せでしたか?」(byジェヒョン)。途中、テヨンが感動のあまり言葉に詰まり、会場から「テヨーン!」と声援が寄せられるシーンも。

マークの「終わりの時間が来てしまいました」という言葉に、会場から「えーっ!!」という声が上がりましたが、ここでユウタが「プレゼントを用意しました!」と。
何と12月から、日本でのアリーナツアーが決定したとのこと。その案内に会場は「キャー!!!」と大歓声。

そしていよいよ、本当にお別れの時が。有終の美を飾るのは『Superhuman』。
テクノサウンドに乗せたクールでカッコいいダンスを、360度のファンに向け届けます。

「ありがとうございましたー!」という、雄叫びのようなメンバーの挨拶とともに、グリーンのテープが飛び、会場の盛り上がりは最高潮に。
その中を、まるで全てのファン一人ひとりと挨拶するかのように、目を合わせ、手を振りながら、トロッコで去って行くメンバー。

その姿がとうとう消えてしまっても、いつまでも手を降り続けるファンの姿が、強く印象に残りました。

Photo:Shinichi Kawashima

NCT 127と日本のファンの交流は、始まったばかり。

さらに大きくなって、アリーナに帰ってきてくれる日を楽しみに、ViViはこれからも彼らの姿を追い続けたいと思います!!

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Text:Naoko Yamamoto

解禁!全国4か所9公演 日本アリーナツアー開催!!!

◆2019年12月18日(水)19日(木) 大阪城ホール
◆2020年1月4日(土)5日(日) マリンメッセ福岡
◆2020年1月18日(土) 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 展示ホール
◆2020年2月22日(土)23日(日)24日(月・振替休日) 武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ

【NCT 127×NET ViVi】
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PROFILE

NCT 127 ダンス・ヴォーカル・ラップ・ヴィジュアル。どれをとってもK-POPアーティストの中でも指折りの実力派と名高いボーイズグループ。
東方神起やBoAを輩出した、SM ENTERTAINMENTに所属。NCTとは「Neo Culture Technology」の略で、そこから派生したグループであるNCT 127は、韓国・アメリカ・日本・カナダなど多国籍なメンバーで構成されるユニットである。”127″は韓国・ソウルの経度を示している。
2019年8月にファン待望の日本公式ファンクラブが開設し、日本活動も加速中!