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関西と関東のトレンドメイクの違いについて。宇垣美里が言われて衝撃が走った一言

2019.11.21

宇垣美里のエッセイ連載、11月のテーマは「メイクとの出会い」について。関西から上京してきたころ、メイクの違いに驚き、衝撃が走る一言を言われた当時を振り返っていただきました。Q&Aでは泣きたい時の対処法について。宇垣さんらしい回答に注目です! 「自分らしく生きる」ということは、かんたんなようで難しい。フリーアナウンサーとなり、次のステップへと歩みはじめた宇垣美里から見えている世界は、もしかしたら私たちとは少しだけ違うのかも。宇垣美里の【私から見えている景色】

第五章 『メイクとの出会い』

(三)

まだ就活生だったころ、とあるテレビ局のセミナーで、メイクさんから化粧を教えてもらう機会があった。

その頃の私は、関西では決して目立つ方ではない、どちらかというと抑え目なメイクをしていたのだけれど、いざアナウンサーになるべく東京へ来てみると、みんな控えめで柔らかいメイクをしていてた。

隣のアナウンサー然とした女の子は綺麗な黒髪で、自分の栗色でくるんくるんに巻いた髪の毛を思わず引っ張って隠そうとした。

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すっと延ばして引いたアイラインも、ざくざくキラキラなアイシャドウも、決して派手なつもりはなかったのに、関西と関東ではどうも流行が違っていたみたい。自分がとてつもなく田舎者に感じた。

「関西の人って本当にひょう柄の服着るんだね!」と悪意ゼロの目で同じセミナーに参加した人に言われたこと、あの時の衝撃はいまだに忘れられない。

慌ててメイクさんが使っているアイシャドウをメモした。

濡れたようなしっとりとしたきらめきに綺麗なグラデーション。これを使えばいっきにあか抜けて見えるような気がして、だからそのアイシャドウは勝負コスメ。
いまだに私のお守りだ。

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宇垣美里にQ&A

Q. 泣きたい時はどうしますか? 明日目が腫れて余計に悲しくなるのがわかってても泣いてしまうときがあります。(21歳・女性)

泣ける映画を観て、泣ける本を読んで思いっきり泣きます!泣いた後すっきりするから、泣きたいって思った瞬間は泣いた方がいいなあと思ってます。その後冷やしたり、あっためたりメイクしたりでごまかせばいいんですよ。我慢して心の中でその時泣きたかった自分を無かったことにしちゃう方がきっとずっと辛くなるから。

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宇垣 美里(うがき みさと)
兵庫県出身。2019年3月にTBSテレビを退社し、4月からフリーのアナウンサーとして活躍中。無類のコスメ好きとしても有名で、コラムやエッセイなど執筆活動も行っている。

宇垣美里マネージャーアカウント
▶︎@ugakimisato.mg

宇垣美里『私から見えている景色』 連載一覧

【衣装】カーキウールBIGシャツ¥25000/roundabout
Text:Misato Ugaki Photo:Kota Shouji Styling:Mana Kogiso(io) Hair&Make-up:Sayoko Yoshizaki(io) Composition Mayuko Kobayashi