国宝級イケメン殿堂入りの山﨑賢人がパワーアップ!?イケメンなのはルックスだけじゃなかった！

これまで映画やドラマで幅広い役柄を演じてきた山﨑賢人くんが、男っぽさ全開で挑んだ『ジョジョの奇妙な冒険』。映画の中の“仗助”の４つのエッセンスを、ViVi誌上であらためて演じてもらうと、そこには、大役を果たしてパワーアップした山﨑くんの強さと純粋さ、激しさと優しさが。ここでは、７月22日（土）発売のViVi誌面の内容＆小さく扱っているカットも大きく見せちゃうよ♡

ViVi国宝級イケメン唯一の殿堂入り！
山﨑賢人の冒険の書

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天然でもっとも硬い物質。どこまでも無色透明な美しさ。ダイヤモンドの名は、“屈しない”という意味を持つギリシャ語“アダマス”に由来する――。

８月４日公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で、山﨑くんが演じた東方仗助は、“スタンド”という守護霊にも似た超能力を持っている高校生で、そのスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”の能力は、破壊されたものを治癒、再生させることができる。三池崇史監督は、「『ジョジョ～』は、実写映画としてはいわゆる“不良もの”で、山﨑くんにとってはこれまで縁がなかったジャンル。でも、役者という生き方を選んだ人間にとっては、不良って演じやすいんじゃないか。本当の自分に近いんじゃないか。自分のやりたいようにやれるんじゃないかと思ったんです」と、スペインのロケ地・シッチェスでコメントした。

そうなのだ。役者というのは単なる職業ではなく、“生き方”そのものなのである。たとえば、今回の撮影では、最初に“ダイヤモンド”というテーマで、意思の強い男を演じてもらった。撮影のときのモチベーションについて訊くと、「基本的に、何をやっていても、役者の仕事はすべてが肥やしになると思っています。スチールの撮影じゃないとできないこととか、こういうときしか着られない服もあるし、“こんなこと、今しかできないよな”って思うとテンション上がったり（笑）。映像でも、日常ではありえないシチュエーションに立っていたりすると、生きていてこういうことできてるの楽しいな、って単純に思いますね」とニコニコしながら、穏やかな口調で答えた。