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【マンガ試し読みつき!】撮影小物の藁人形を抱きしめ……!?映画「地獄少女」の玉城ティナがリアル閻魔あいすぎる!

2019.11.12

決め台詞は「いっぺん、死んでみる?」。ViViモデルを卒業して約1年、我らがティナが“復讐執行人”としてカムバック⁉!? 油断すると地獄に引き込まれちゃうかも……。

玉城ティナのポテンシャルが最大限に活かされている作品、映画「地獄少女」

役名は「閻魔あい」。彼女の使命は、怨みを抱く依頼主の代わりに標的を地獄送りにすること。それを人間離れした美貌を持つ女優が演じると、本当に“人ならざるもの”に転生したような生々しさがあるわけで……。映画『地獄少女』は、玉城ティナのポテンシャルが最大限に活かされている作品だ。

「私は原作漫画が『なかよし』で連載されていた時代にリアルタイムで読んでいました。人の弱さや怖さが描かれていたので、子どもながらに見てはいけないものを見ているような感覚で(笑)。だから、閻魔あい役のオファーをいただいたときは驚きましたね。あの圧倒的な存在感を表現できるか不安でしたが、ビジュアルは寄せられると思っていました。」

似ているのは、外見だけではないのかも。役作りに励むうちに、すっかり閻魔あいに感情移入してしまった様子。

「表には出さないけど、地獄に人を送ることに罪悪感がないわけではないと思うんです。そして、人の怨みを何百年も見続けてきて、やるせなさも感じているはず。撮影現場では、そんな複雑な心情を意識しながら、仕事道具の藁人形を抱きしめたことも。『今回も活躍してね』って。映画を見てくれる人にも、閻魔あいが怖いだけじゃないキャラクターであることが伝わったら嬉しいですね。」

監督を務めた白石晃士さんとは、2016年『貞子vs伽椰子』以来2度目のタッグ。すでに信頼関係が築けていたため、撮影はスムーズに進んだとか。

「童謡を歌うパートだけは、音程が難しかったですね。監督から歌い方に変な癖があると指摘されて、そこは何度も撮り直しました。演技ではないところでつまずくとは思わなかったです(笑)」

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モヤモヤした気持ちが溜まってしまったら……やぎを呼び出します!

『Diner ダイナー』や『惡の華』など、今年は立て続けに狂気的な映画に出演したティナ。もともと演じた役柄を引きずってしまうタイプではないらしく、今回も撮影が終わったらすぐに地獄から戻って来ることができた。

「衣装を脱いだ瞬間に普段の自分に戻れるタイプなんです。それに、もし誰かに対してネガティブな感情を抱いたとしても、ありがたいことに、映画という表現の場で発散することができますしね。それでもモヤモヤした気持ちが溜まってしまったら……私は、閻魔あいじゃなくてやぎを呼び出します!」

ViViモデルとして共演する機会がなくなっても“やぎたま”の友情は継続中。相変わらず、休みが合う日はティナの自宅でまったりすることが多いとか。

「やぎちゃんとは、ご飯の趣味が似ているから一緒にいると楽なんですよ〜。仕事は別々でも、なぜか同じタイミングで減量が必要になったりして。変な運命で結ばれている気がします(笑)」

マンガ「地獄少女」を試し読み♡

地獄少女

PROFILE
1997年10月8日生まれ。沖縄県出身。14歳でViViの最年少専属モデルとなり、2019年2月号をもって卒業。2015年、『天の茶助』で映画デビュー。今年は『チワワちゃん』、『Diner ダイナー』、『惡の華』に出演。来年は『AI崩壊』が公開予定。
INFORMATION
映画 地獄少女 テレビアニメとして2005年より放送されて以降、コミックやゲームなどで人気を博した「地獄少女」が実写映画化。午前0時にのみ出現するサイト〈地獄通信〉を通して依頼を受けた標的を地獄に送る地獄少女・閻魔あいを玉城ティナ、地獄少女と契約する女子高生・市川美保を森七菜、美保の親友・南條遥を仁村紗和が演じる。11月15日公開!
©地獄少女プロジェクト/2019 映画『地獄少女』製作委員会

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Photos:Mitsue Yamamoto Stylist:Hiromi Nakamoto Hair&Make-up:Takako Imai Text:Satoshi Asahara