イケメン

パワーの源とは?【山下智久のP’s STYLE】

2018.04.26

〝山P的なもの〞を発信してきたViVi連載〝P’s〞がリニューアル! 今〝イン〞なファッションを身につけた山Pが、そのアイテムから連想するPで始まるワードについて、真面目にじっくり語ります!

今月のファッションポイント

ダッドシューズ

メンズの足元事情。今年は、お父さんが履いているような、大きめのゴツいスニーカーがトレンド。敢えて白ソックスを合わせ、ちょいダサ感を強調し、キメキメなトップスとの対比で魅せる……。山Pもタジタジの高等テクなのでした。

INTERVIEW

山Pです! 連載のリニューアルにあたって、これからは、流行りモノを取り入れたファッションシューティングをしていくことになりました。ヨロシクね!

実は、ファッションの撮影って、毎回オレにとっては〝非日常体験〞なの。今日のカッコも、女のコから見たら、「全然リアルクローズじゃん!」って思うかもしれないけど、男のおしゃれって女のコよりアイテムが少ない分、ずっとマニアックだからね。バランスとかニュアンスを見ながら着こなすのって、ホント難しいワケ。今日だって、足元は白ソックスをはいてダサめにして、トップスに奇抜なアイテムを持ってくるとか、ベルトをコード風に垂らしてアクセントにしたり、ガチなおしゃれさんのテクニック満載(笑)。やっぱり、スタイリストさんのセンスってすごいなって思う。

オレがこの世界に入った頃って、まだネットが普及してなかったから。最先端のファッションを知るには、原宿とか青山とか代官山とか、とにかく流行りのショップに行って、置いてあるアイテムだけじゃなくて、店員さんとか、買いに来てるお客さんのファッションを見ることが、一番手っ取り早かった。現物を手にとって、無性に「欲しい!」って思ったり、ショップの限定品を並んで買ったり、そういう経験って結構大事。今でも持ってるよ、中2の時に買ったA BATHING APE®のジャケット! 当時すごい人気で、どうしても欲しくて買いに行ったら売り切れてて。古着屋に行って、そこで買ったら、定価より全然高かった(笑)。 欲しいものがタッチ一つで何でも簡単に手に入ってしまう現代って、便利だけれど、逆に物事に対する執着とか愛情、愛着が、生まれにくくなってる気がするな。オレはたまたま、昔も今も何かしら手に入れたいものがあって、それに向かって頑張ることが好きなのかもしれないけど。

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なんて今回、Pから始まる言葉のお題が〝Power〞ってことだったので、話を若干無理やり〝自分のパワーの源〞みたいなことに結びつけてみました(笑)。オレって、こう見えて物事に対して割と貪欲なんだよね。もちろん、何でも欲しくなるようなタイプじゃなくて、自分を磨いたり、豊かにしてくれそうなものに対して、今はすごく貪欲。現状に満足できないんだよね。いつも、まだ何かが足りないって思ってる。

人前に出ていく仕事だからアウトプットが多い分、時間がある時はどんどん〝インプット〞したいし、「これでステップアップできるぞ!」って思うと、いつも自然にパワーが湧いてくる。ここ数年、頑張って続けているのが格闘技のレッスンと、英語。あとは、刺激をくれる人とたくさん会うよう心がけてるかな。本当に欲しい自分を手に入れるためには、汗かいて、苦しんで、いっぱいもがかないとな、って。

PROFILE
山下智久
1985年4月9日生まれ。千葉県出身。A型。『劇場版コード・ブルー』の公開を7月に控える。最新情報はwww.johnnys-net.jp
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【ViVi2018年6月号掲載分より(4月23日発売)】

Photos: Yuki Yamamoto Styling: Masanori Takahashi Hair&Make-up: Emiko Taira Composition: Yoko Kikuchi Design: ma-hgra