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正月に花火を見る。宇垣美里の学生時代から局アナ時代までの年越しについての記憶

2020.01.02

宇垣美里のエッセイ連載。連載開始から8ヶ月目となる今月は、宇垣さんにとっての「1月」を、様々な角度から綴っていただきました。今週は、学生時代や局アナ時代の年越しの記憶について。そして夜型?朝方?その理由は?の質問にもお答え。「自分らしく生きる」ということは、かんたんなようで難しい。フリーアナウンサーとなり、次のステップへと歩みはじめた宇垣美里から見えている世界は、もしかしたら私たちとは少しだけ違うのかも。宇垣美里の【私から見えている景色】

第七章 『謹賀新年』

(一)

あけましておめでとうございます。
ふと数えてみると東京で迎える年越しも、もう5回目。こうやってどんどん東京での記憶が大きくなっていくのだろう。嬉しいような、寂しいような。

地元での年越しは、家族で年越しそばを食べながら紅白歌合戦を見るというオーソドックスなものだった。ちょうど日付が変わる瞬間、テレビから聞こえる除夜の鐘をBGMに、海を挟んで向こう側の淡路島からあがる花火を眺めていた。

大学生になると、実家に帰ることはほとんどなく、友人たちと鍋をつついて年を越し、そのまま暗いうちから八坂神社や伏見稲荷へ初詣に。あの頃の爆発的なエネルギーっていったいなんだったんだろう。

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社会人になってからは、毎年過ごし方はバラバラ。
1月1日の早朝から生放送の仕事が入っていた年は年越しの瞬間はもちろんぐっすり寝ていたし、逆に年越しの瞬間、生放送に出ていた年もある。

大晦日に海外はマカオから中継して、仕事終わりにスタッフの皆とカウントダウンに向かったこともあった。たまたま休みの取れた年は友人と台湾で年越しした。なんだか中華圏が多い。

どうやら年越しには花火がないといまいち落ち着かないみたい。今年はどこで花火を見たんだろうな。

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宇垣美里にQ&A

Q. 宇垣さんは朝型ですか? 夜型ですか? その理由も教えてください(れいみ 男性)

夜型です。起きてるのは得意で起き上がるのは苦手です。
目は覚めているのに布団から出られないし起き上がれない。寒がりで低血圧だから仕方がない……
冬の朝は本当に拷問に近いと思う。布団が離してくれないせいなので、わたしは悪くない! 朝型になりたいなぁとは思っているんですけどね。

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宇垣 美里(うがき みさと)
兵庫県出身。2019年3月にTBSテレビを退社し、4月からフリーのアナウンサーとして活躍中。無類のコスメ好きとしても有名で、コラムやエッセイなど執筆活動も行っている。

宇垣美里マネージャーアカウント
▶︎@ugakimisato.mg

宇垣美里『私から見えている景色』 連載一覧

※衣装は全てスタイリスト私物
Text:Misato Ugaki Photo:Kota Shouji Styling:Mana Kogiso(io) Hair&Make-up:NAYA Composition Mayuko Kobayashi