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宇垣美里の成人式は黒歴史!?メイクや振袖について心残りだったこと

2020.01.16

宇垣美里のエッセイ連載、今週は成人式の想い出について綴っていただきました。自身で「黒歴史」と認定した理由とは? さらにQ&Aコーナーでは、海外での夜の過ごし方について教えていただきました。今週も宇垣さんらしさ炸裂でお届けいたします。“「自分らしく生きる」ということは、かんたんなようで難しい。フリーアナウンサーとなり、次のステップへと歩みはじめた宇垣美里から見えている世界は、もしかしたら私たちとは少しだけ違うのかも。宇垣美里の【私から見えている景色】”

第七章 『謹賀新年』

(三)

成人式を迎えたのはもう9年前。
あの頃はアナウンサーになるとも、その後フリーになるとも思ってもいなかった。

地元神戸での成人式は、人があまりにも多かったこともあり、式そのものには出ず、会場の周りで友人に会って写真を撮ることばかりに集中していた。
私の振袖は深い紺地に橙色の流水紋、たくさんのおしどりが舞っている柄で、帯は金色に亀甲柄。

赤やピンクといった暖色の振袖の子が多く、華やかな花の絵柄が主流だった中で、私の振袖はかなり目立った。というか浮いていた。

お気に入りだったので気にもしなかったが、友人に「誰かはぐれたら宇垣集合ね! 目立つし、どこいても分かるでしょ!」と言われたことには少々ひっかかった。そ、そんなに……?

その日撮った写真はこぼれるような笑顔のものばかりで、今も時折見返しては思わず微笑んでしまう。

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唯一心残りなのはその時の化粧。
まだまだ練習中だったそれは今の私には到底許せるものではなく、目を覆いたくなってしまう。

なぜ、そんなに首と顔の色が違うのか、なぜアイラインがそんなに太いのか、なのにチークは薄いのか、解せぬ。当時の自分に会えたらひとまずこっぴどく叱ったあと、いちからメイクしてあげたい。

これが黒歴史、なのかもしれない。

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宇垣美里にQ&A

Q. 一人で海外旅行されることが多い宇垣さんに質問です。部屋で一人きりだと寂しくなったりしませんか? 海外での夜の過ごし方が知りたいです。(POOK 女性)

ぜ、全然寂しくない……! 大学生の頃から一人暮らししてるからでしょうか? 1人の夜なんて、むしろそれがデフォルトですし、旅の最中なら、その日、1日を思い返してにまにましてるうちに疲れも相まって勝手に眠りこけちゃってるんですよね。どうしても寝れない時は謎に持ち込んだ大量の本を読んで過ごします。いいじゃん、1人! どこまでも自由で!

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宇垣 美里(うがき みさと)
兵庫県出身。2019年3月にTBSテレビを退社し、4月からフリーのアナウンサーとして活躍中。無類のコスメ好きとしても有名で、コラムやエッセイなど執筆活動も行っている。

宇垣美里マネージャーアカウント
▶︎@ugakimisato.mg

宇垣美里『私から見えている景色』 連載一覧

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Text:Misato Ugaki Photo:Kota Shouji Styling:Mana Kogiso(io) Hair&Make-up:NAYA Composition Mayuko Kobayashi