イケメン

田中樹としか話せない時期も。松村北斗がSixTONESと出会って変わったこと

2020.01.16

かつてアイドルといえば、無垢で、繊細で、今にも壊れそうで。美しさと残酷さを内包した、ガラスのように脆い存在だった。でも、新時代のアイドルは、愛されることと引き換えに、「僕らがあなたを必ず幸せにします」と宣言する。「だから一緒に生きていこう」と歌う。長い下積みの中で育まれた友情と、諦められなかった夢。少年の危うさや妖しさも残しつつ、盤石のチームワークと圧倒的なスキルを手に入れた彼らの名は、SixTONES。

6人での登場は3回目! デビューを目前にした今だから話せる、彼らが歩んできた葛藤の記録と、今こそ伝えておきたいメンバーへの感謝について話してくれました。今回は、松村北斗さんをピックアップ!

美は乱調にあり。妖しい光を操る影のスーパーバイザー

松村北斗

2015年に、ジャニーさんからグループの名前をいただいた瞬間、俺は、このグループで生きていくと腹を括りました。デビューしようがしまいが、この6人は運命共同体。4年間ずっと、6人で生き延びていくための活路を探していました。才能あるJr.がひしめき合う中、デビューできるのは光栄なことだし、流石に、今は多少の自信は持っていいのかな、と。

僕自身は、SixTONESの中の箸休めみたいなポジションだと思ってます。ちょっとコア向け(笑)。僕はファンの方が、「私も北斗くん好き!」じゃなく、「私は北斗くんが好きだけど……」と少数派を自認するような。

正直言うと、僕もジャニーズに入ったばかりの頃は、キラッキラの衣装を着て、センターに立って、イケメン役でドラマにも出まくりたいって思ってたんです。でも、夢って変わるんですよ。別にキャラ変したわけじゃなく、今はこの道を歩きたくて歩いてる。仲間と出会って、逆に本当の自分がわかってきたというか。

うちのグループで、ライヴ映えといえばジェシーだし、樹にはラップとMCっていう武器があって、大我は、フリーになった時に、俺にとってものすごく気持ちいい音のハメ方をしてくる時がある。髙地のボイパも上達して、最近は堂々とやるようになってきたし、慎太郎はダンスでステージを支配できるし、メンバーには本当に助けられていて、一時期なんか、樹としかまともに話せない時期があったりもしたんです。最近は、ジェシーと話すと、絶対気持ちがプラスに向かうことがわかったり(笑)。結果、6人でいれば、根拠のない未来予想に乗っかれる。SixTONESでいることをやめなければ、俺たちは大丈夫だって思う。

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落ち込んだ時の回復方法は?

落ち込む時は落ち込んだらいいんじゃないですか? 僕は、逃げることも立ち向かうこともなく、放置します。ずーっと放っておいたゴミって、風景化して気にならなくなるじゃないですか(笑)。

この冬メンバーに贈りたいファッションアイテムは?

ジェシーは暑がりだから、私服でタートルネックを着ないんです。なので敢えて首にボリューム出るタートルを着せたい。京本は、キングサイズのニット。袖2回折って着れるぐらいの古いやつ。あいつ華奢だから、埋もれちゃいそうな感じで(笑)。慎太郎は大きめのチェックシャツ。俺が着ると田舎っぽくなるけど、慎太郎ならめっちゃ可愛いと思う。髙地は、フォークロアなデザインのパーカ。素材はコーデュロイで。樹はレザーのセットアップ。パンツは、足首が見えるぐらいの長さで、ソックスを合わせる!

PROFILE

SixTONES
2020年1月22日、SixTONESはX JAPANのYOSHIKI作・プロデュースの「Imitation Rain」でSnow Manと同時デビューを果たした。CDは、ソニー盤、avex盤ともに両者のデビュー曲を収録する販売形態が取られている。公式インスタグラムアカウントは@sixtones_official
松村北斗
1995年6月18日生まれ 静岡県出身 B型

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