ビューティ

脇やお尻、お股がどんどん黒ずんでいく!気になる“アソコ”の黒ずみ問題と決別【こっそり相談。ViVi保健室】

2020.01.24

今回取り上げるのは、ボディの黒ずみ問題。脇の下やお尻、デリケートゾーンなどの黒ずみが濃くなっていく気が……と感じるなら、そのお悩みは気のせいではないのです。放置すれば、ますます“黒ずみレベル”が増す可能性が高いと美容皮膚科医が警告! その改善策とは? ViVi世代が気になる悩みを、専門家にしっかり取材。信頼できて役に立つアドバイスをもらおうという企画「こっそり相談。ViVi保健室」。

今回の相談
Q.脇の下やヒップの下、Vライン、デリケートゾーンの黒ずみが気になって裸に自信が持てない。しかも、その黒さが年々濃くなっている感じもするし……。ノースリーブで腕を上げた時や水着を着た時に人の視線が気になるし、デリケートゾーンが黒ずんでいると遊んでるって思われそうでイヤ。なんで黒ずむの? もとの肌色に戻すにはどうしたらいい?
答えてくれる先生はこの人!
田路めぐみ先生
松倉クリニック&メディカルスパのドクター。多くの女性誌に、美肌から頭皮、インナーケアまで幅広い分野の指南役として登場している。患者に寄り添った的確な治療が好評。近著『東大医師が教える最強の育毛革命~ラーメンやめれば髪は勝手に生えてくる』(集英社)が好評。
https://www.matsukura-clinic.com/

A-1:黒ずみを引き起こす“主犯格”は、擦れだった!
A-2:黒ずみを落とそうとゴシゴシ洗うのは逆効果
A-3:おうちケアなら美白コスメがおすすめ
A-4:若いViVi世代は黒ずみが消えやすいので諦めないで

A-1:黒ずみを引き起こす“主犯格”は、擦れだった!

脇の下、ヒップ、太ももの付け根や、Vラインなどのデリケートゾーンは、もともと肌を守るために色素が生成されやすく、黒ずみやすい部分です。

それに加えて、摩擦や圧迫、蒸れや雑菌の繁殖などから軽度の皮膚炎症が起きた場合、それが鎮静したあとに色素沈着が起きることもあります。部位によって原因となる条件は異なりますが、黒ずみが気になる部位で、以下のうち、思い当たるものはありませんか?

✴︎脇の下 そで下が擦れる、剃毛による刺激がある、発汗によって蒸れと雑菌繁殖
✴︎お尻と太ももの境目 椅子などに座った際の圧迫や擦れを感じる
✴︎Vライン 下着の脚口のゴムや、生理用品のエッジが当たる
✴︎デリケートゾーン 生理用品の擦れ、性交による擦れや圧迫、カンジダなどの感染症の痒みで掻いてしまう

A-2:黒ずみを落とそうとゴシゴシ洗うのは逆効果

先ほどお話ししたとおり、黒ずみの大きな原因のひとつが肌への刺激です。ゴシゴシ洗うことで強い刺激を与えると、黒ずみが悪化しやすくなります。

A-3:おうちケアなら美白コスメがおすすめ

ホームケアで改善を目指すなら、美白効果のある成分の入ったスキンケアコスメを使うといいでしょう。日焼け後の鎮静を目的としたアフターサンケアコスメも黒ずみの根本原因である炎症の段階からケアできるのでおすすめです。深刻な場合は、消炎効果のあるお薬を皮膚科や美容皮膚科で処方してもらうというのもひとつの手です。

A-4:若いViVi世代は黒ずみが消えやすいので諦めないで

正しいケアをしても、一度できてしまった黒ずみはすぐになくなるものではありません。炎症によるものの場合、通常は炎症発生後、1カ月から3カ月くらいまでは肌色が濃くなり、その後、自然に薄くなります。その薄くなるスピードは代謝の速度によって異なりますが、代謝が活発な若い方ほど改善までの道のりが短いのは確か。露出の増える季節に向けて今からコツコツとケアを重ねて。

これ以上、黒ずみを濃くしないために予防することも大事。擦れにくいフレアシルエットのゆったりしたボトムに変える、汗をかいたらこまめに下着を替える、椅子にクッションを置くなど、黒ずみを悪化させないために摩擦や圧迫を防ぐ工夫をしてみてください。

先生のアドバイス
摩擦や圧迫によって赤みが出たときは、黒ずみの“芽”と認識して直ちに消炎コスメなどで鎮静を。居座る黒ずみは市販の美白コスメで毎日きちんとケアすることが改善のカギになります。もしも、ホームケアよりももっと早くて確実な解決を望むなら、クリニックにお越しください。

ビビ子

最悪、心が黒ずんでなければ大丈夫☆

二キビのこと、臭いのこと、生理のこと、Hのこと……見ためとか身体にまつわることって、「人には相談しづらいけど、信用できる答えが知りたい!」ですよね。そこで! ViViがみなさんにかわって信頼のおける医師のかたがたにお悩み相談をして、キチンとしたアドバイスをもらってこよう!というのが『ViVi保健室』なのです。人気クリエイター、Pantovisco(@pantovisco)さんが毎回描くイラストも注目です!

illustration/Pantovisco