ViViの名物企画「国宝級イケメン」。2019年に上半期1位・下半期1位と連覇を成し遂げ、見事殿堂入りを果たしたKing & Princeの平野紫耀さん。それを祝して、待望の表紙が実現! 1月23日(木)発売のViVi3月号に10pの特集で登場していただきました♡ 今回は、キュートな子犬と戯れたり、風船ガムを膨らましたり、全面ピンクの光で撮影したりと、“やんちゃ”と“色気”をキーワードに撮影を敢行。今回は、ViViスタッフが撮影現場で見た平野紫耀の魅力をお届けします。
男性ソロ表紙だけの号は22年ぶり!
新年第1号目の表紙を飾った平野紫耀さん。男性ソロ表紙だけの号が発刊されるのは、37年というViViの歴史の中でも史上4人目、実に22年ぶり!それを聞いた平野さんは、「ひぇ〜、ありがたい! 表紙は女性が&×$※、はは(笑)、大事なところで呂律が回らなくなっちゃった。ごめんなさい、もう1回言いますね。表紙は女性がされているイメージだったので、すごく光栄です。アウェイにならないかなって心配とともに頑張りました。撮影の最後、ピンクの光で撮ったとき、ようやくViViになれたなって感じがしましたね」と、“らしさ”たっぷりに語る。
※特別版など、1号に複数パターンの表紙がある場合を除き、通常版1パターンのみの表紙の場合において
大人になっても少年心を忘れない男性に憧れます
今回の撮影テーマは、“やんちゃセクシー”。少年のようなピュアな可愛らしさと、見惚れる美ボディ、時折息をのむほどセクシーな一面を見せる平野さんに、ぜひ表現してほしいテーマだった。そして、こちらの予想をはるかに超え、フォトグラファーが「シャッターを押したくなる、ビビッとくる瞬間がこれまで経験したことのないほどにあった」と絶賛するほど今回の世界観にハマっていた。しかし本人は、「僕はやんちゃじゃないと思います。めちゃめちゃ真面目。それに、セクシーでもない。でも、そういう男性ってイイですよね。やんちゃさは、おじさんになればなるほどカッコイイ! やっぱり小さい頃だとやんちゃなのが普通じゃないですか? そういう部分を、大人になっても持っている、少年心を忘れない男性に憧れます。“やんちゃセクシー”と聞いて思い浮かんだのは、長瀬(智也)くん! 男らしさもあり、子供っぽさもあり、でもセクシーでもあり。僕もそういう男になりたいですね」と続ける。偶然にも、22年前に表紙を飾ったのは、長瀬智也さんだった。そんなミラクルを引き寄せてしまう平野さんは、やっぱり持ってる! と思わずにはいられない。
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平野紫耀のズルいところ…。
平野さんとViViの関係を振り返ってみると、初登場は2016年の9月号。Jr.内ユニットMr.KINGとして当時19歳の平野さんが、車愛、パフォーマンス愛、ピーマンの肉詰め愛(!?)などを語ってくれた。それから2年後、King&PrinceとなりCDデビューを果たした2018年、上半期の「国宝級イケメンNEXT部門」で1位に輝き、同年下半期はNOW部門で2位に。2019年上半期にはついに1位となり、下半期に連覇を成し遂げ殿堂入りとなった。ランクインする度、「自分のかっこよさ」について聞かれると、「僕でいいんでしょうか?」「おこがましい」と、どこまでも謙虚。その一方で、毎回「女性とお化け屋敷に行ったら、百発百中尻餅をつく」、「女性のイケメンだなぁと思う言動は出産」など、クスッと笑える名言を残してくれる。そう、こういうところが、ズルい! 端整な容姿、周りの人を幸せにする温かさ、アイドルスイッチが入ったときの爆発力――。まるで少年漫画に出てくるような圧倒的主人公感に、誰もがクラクラしてしまう。平野紫耀は、どうしたってスターなのだ。
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Composition:Noriko Yoshii