あなたの診断結果は
5. 戦鎚(せんつい)の巨人

新たに生み出す知的パイオニア
物事の本質を理解し、知的に有能でありたい真の研究者
知的好奇心を持ち、分析力や洞察力に富み、偏見をもたずに物事を広く深く理解します。
卓越した論理的思考力と集中力で、あらゆる事象を観察し、新たな考えや領域を生み出す知的パイオニア。
物事の本質を見抜き、その道の専門家として革新的で卓越した業績を残すこともできるでしょう。一方で、知性をを重んじるあまり物事を頭の中だけでシミュレーションし、行動するまでに時間がかかる傾向があります。さらに、他者に対し上から目線になってしまったり、自分の世界に引きこもってしまうことも。

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戦鎚の巨人タイプが問題解決するには?
その場から離れ俯瞰(ふかん)する
問題に直面したりストレスを感じると、世界との関わりから離れて自分の内面に引きこもり、思考の世界に入り込むことで解決を図ります。
特に、自分の頭の中にある概念の世界で、さまざまなシミュレーションをする傾向にあります。その際、対象から一歩引いて全体像を把握して、解決策を論理的に導きます。
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さらに成長するために
進撃の巨人タイプ
の【ゆるぎない自信】を見習おう

進撃の巨人タイプの人のように自信をもち自己主張できるようになると、学んだ知識やスキルを発揮し、周囲に好影響を与えることができるでしょう。人に助けを求めたり、気持ちを素直に述べることで、他者と深いつながりをもつことができます。
身体活動(運動)を定期的に行うことで、身体とつながる感じを体得し、頭での知識収集と分析から学ぶ以上に、実体験と実感による学びに価値があることを理解しましょう。
あきらめが早い傾向にありますが、自分の感情と向き合ってみることで難題にチャレンジする力を養うことができます。
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戦鎚の巨人タイプの取扱説明書
とにかく丁寧に誠実に向き合うことが大事
戦鎚の巨人タイプへの効果的な関わり方
●仕事ではアドバイザー的な役割を与えると、強みである情報収集力や客観性が発揮されます。
●情報を抱え込んでしまう傾向があるので、「これ知ってる?」「どう思う?」と定期的に質問して頼ること。そうすることで持っている知識を最大限に引き出すことができます。
●落ち着いて考える時間が必要なので、早いレスポンスは求めずにゆっくりと考える時間を与えるとよいでしょう。
●意見の食い違いが生じたときは、感情を交えず論理的に話すことを心がけましょう。
●仕事をお願いするときは、渡せるだけの情報を渡して、考えるための時間や空間を十分に与えて自主性を尊重します。一方で、いつまでも一人で考えることに時間を費やす傾向があるので、締め切り期日を明確にして、他の人のアイデアを取り入れることもアドバイスすると、なおよいでしょう。戦鎚の巨人タイプへのNGな行動
●戦鎚の巨人タイプの人に十分に考える時間を与えなかったり、中断したりすること。
●戦鎚の巨人タイプの人を飲み会やパーティーなどに付き合わせ、はじめての人とのコミュニケーションを強要すること。
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ViVi『進撃の巨人』特集
©諫山創/講談社