あなたの診断結果は
6. 鎧(よろい)の巨人

与えられた任務を、責任をもってこなす
責任を果たすことで不安なく安心していたいと願う真の堅実家
周囲への気遣いをして、誠意をもって自分に与えられた責任をしっかり果たそうとするあなた。
周囲をよく見て他者と協力して課題に取り組み、事前に様々なリスクを予見しつつ、用心深く堅実にものごとを進めます。また、自分が所属する集団やその思想、仲間を大切にして、安心で安全な状態を作りだそうとします。
しかし、安全を求めすぎるあまり、時に過度に防衛的、依存的になったり、根底にある不安感のために自分で決定を下すことがきず、優柔不断になってしまうことも。

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鎧の巨人タイプが問題解決するには?
人との協調を図る
問題に直面したりストレスを感じると、自分ごととして捉えて責任を感じるあなた。
人から期待されていることや、決められた規則・ルールをしっかりと守ることによって周囲と協調し、問題解決を図ります。
問題が急に起こることが不安なため、普段から周囲をよく見て警戒を怠らず、未来のリスクに備えて慎重に準備を進めます。
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さらに成長するために
始祖(しそ)の巨人タイプ
の【自然体】を見習おう

始祖の巨人タイプの人のように、自然体でリラックスして、物事を楽観的に見るようになると、自立して人に頼られる存在となることができるでしょう。
心から楽しんだり、瞑想するなどポジティブな時間を積極的に増やすことで、他を支える真に強い力が育ちます。
事実ではないことで思い煩っていることが多いので、事実と解釈を分けて判断してみましょう。そして、気になることがあれば考えすぎずに、信頼できる人に率直に話し、アドバイスをもらうことも大切です。
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鎧の巨人タイプの取扱説明書
明確に率直に伝えることが大事
鎧の巨人タイプへの効果的な関わり方
●鎧の巨人タイプの人は常に周りを観察していて人の真意を鋭く見抜くので、率直に話をすること。思ってもない誉め言葉は逆に懐疑的にさせてしまいます。
●様々なことを考えるあまり優柔不断になりがちなので、意見を引き出し、何が大事かを確認して意思決定のサポートを行いましょう。自分で意思決定を行ったならば必ず誉めましょう。
●鎧の巨人タイプの人は、目上の人やリーダー的立場の人を尊敬すると同時に、過度に大きな存在と見なすので、叱る場合などは気遣いが必要です。
●不安を抱えて前に進めないことがあるので、事実と解釈を分ける手伝いをしたり、行うことについて応援や承認をして勇気づけましょう。
●やるべき仕事のスケジュールや全体の枠組みを明確に示してから仕事の依頼をしましょう。難しい問題については、サポートをしっかりと行うことも併せてチェ伝えると、不安にならないでしょう。鎧の巨人タイプへのNGな行動
●鎧の巨人タイプの人を放置してしまい、つながりをもたないこと。
●鎧の巨人タイプの人が大量の仕事を責任感でやり通していることに対して、承認したり、声をかけずに黙っていること。自分だけが頑張ってると思って不満が募ります。
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ViVi『進撃の巨人』特集
©諫山創/講談社