2017.05.25

話題作に立て続けに出演中!上杉柊平が「境界線を越えたとき」とは?

2015年に俳優デビューしてからわずか2年。NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、大ヒット映画『一週間フレンズ』など、話題作に立て続けに出演し、着実に注目を集めている上杉柊平さん。普通の大学生だった彼が、「もともと特別な人だけがなれるものだと思っていた」という俳優の道に踏み込もうと決めたきっかけとは? 森栄喜氏が映し出すクールな空気感とは一転、演技について語る熱い素顔をお伝えします。

I LOVE MUSIC

―音楽で作られたパーソナリティ―

朝起きたらまずBluetoothのスイッチを入れて、音楽をかけます。音楽は、一日中かけているんです。本を読むときも、ご飯を作るときも。掃除機をかけるときは聴こえにくいからヘッドフォンを着けて掃除するというくらい、音楽で出来上がったパーソナリティなんです。

一人が好きで、一人で過ごすことが多いですが、寂しくなったら仲間がいつもいるバーに行きます。そこはソウルバーで、ソウルミュージックが好きな人ばかりが集まっているから、祖父と同じくらいの年齢の人もいっぱいいます。で、そこで少し過ごして心が満たされたら、あっさり帰る。みんなもそんな感じなので、誰も僕のことを引き止めないんですよ(笑)。昔から、先の予定を組むのが得意じゃないんですよね。決めていても嫌になったり、そのときになって突然行きたい場所が出てきたりするので。

誰かといるときは、相手によって、盛り上げようとする自分と、静かに話を聞いている自分と、二つの顔があります。どっちも嘘じゃなくて、ただどちらかの顔が強く出るというだけ。よく、「笑ったりしなさそう」って言われるんですけど、実はすぐ楽しくなる性格です。だから人と過ごす時間は短時間でいい、それで満たされるんですよ。

AS AN ACTOR

―境界線を越えたとき―

大学時代、バーでバイトしてたんですけど、そこにモデル事務所の人がお客さんで来ていて、「やってみないか」と言われてモデルを始めたんです。

もともと映画を見るのは好きだったんですけど、僕自身はあくまで見る側で、自分という素材を使って表現していいのは「最初から特別な人」だと思っていたんです。それがモデルをやってみて、「自分もその境界線は越えられるんだ」と感じて。だったら憧れていた俳優に挑戦してみようと、今の事務所のレッスンに参加して、合格したんです。今、デビューしてちょうど2年になりますが、キツいのと楽しいのが両立していて、整理しきれなくなっているんですよね。始めた頃は何も考えずに演じていて、それが良かったのかなーなんて……。

そんな中、こないだ、感情むき出しの役を初めて演じて。このタイミングでそれをやれたのは大きかったです。相変わらずキツいけど、今はそのキツさがワクワクに変わった感じです。「こうなりたい」というゴールはとくにないし、そもそも「上杉柊平とはこうだ」とは、僕には決められない。まわりが決めること。俳優はそこにハマっていくだけだと思います。ただ、それが一番難しいんですけどね……。

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BODY LANGUAGE

―表現する体―

体を使って表現することが好きで、小学生のときにタップダンスのレッスンを見に行ったんですけど、同時期に囲碁にハマって、一つのことしかできない性格なので、タップは習わなかったんです。今、「やっぱりやりてー!」と再燃しているところ。囲碁はプロを目指すには14歳までなら日本棋院の院生になれるのですが、自分の実力は微妙だなと思っていたところに、中学に入ってバスケを始めたので、今度はそっちにのめり込んじゃったんです。ただその頃は背が低くて。高2から急に伸び始めたんですけど、僕はオーストラリアの高校に進学してバスケを続けていたので、まわりがハンパなく高くて、やっぱり「低い人」という立ち位置でしたね(笑)。

実は僕、運動はあまり得意じゃないし、できれば家にこもっていたいほう。大学以降は何もやってなかったんですけど、今は筋トレを頑張っています。体脂肪率は7〜8%を維持してますよ。あと、アクションや殺陣も習いたいですね。激しく動いても仕草が上品に見えるようになると思うので。勝ち負けにつながる運動はあまり好きじゃないけど、表現につながる運動はいろいろやってみたいんです。

PROFILE

上杉柊平

うえすぎしゅうへい
1992年5月18日生まれ。東京都出身。185cm。B型。モデルを経て、2015年にドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS)でデビュー。昨年放送されたNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』での好演で注目を集める。その後、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS)や映画『一週間フレンズ』など話題作に次々出演。また今年3月からイメージモデルを務めている「リーバイス」のCMも、「カッコいい!」と話題を呼んでいる。
Photos:Eiki Mori Styling:Riku Oshima Hair&Make-up:Miki Oikawa(NICOLASHKA) Interview:Naoko Yamamoto Design:attik

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