2016.07.13

【学ぶことが多すぎる!】安室奈美恵が歌い続けている理由とは?

自分のスタイルを貫き、唯一無二の存在感で輝き続けているシンガー、安室奈美恵さんは永遠の憧れの的。デビュー以来、シーンの第一線を突き進み続ける安室さんから届いたのは、ときめく人生を切り開くための素敵なメッセージ。

 ―― 安室奈美恵さんがニューシングル『Mint』を発表。スリリングな歌とサウンドが印象的なタイトル曲は、女性の復讐劇が話題のドラマ『僕のヤバイ妻』の主題歌。ガールズトークをテーマにしたカップリング曲「Chit Chat」も女子心直撃のポップチューンだったりと、安室さんの音楽はいつも女の子の味方。そもそも彼女がViVi世代だった頃、どんな恋愛を夢見る女の子だったのだろう?
 恋愛と同じ。 
 ときめきがあるかどうか。 
 だから今も私は歌ってるんです。 

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「運命の恋とか出会いとか、そういうものへの憧れはまったくなかったです。もしかしたら自分は結婚しないのかなとすら思ってました。とにかく仕事が大好きだったから、そのまま仕事を続けたかったんです。だから20歳で結婚した時は自分がいちばんびっくりしました(笑)。その時は仕事が大事だったから、仕事と結婚を両立させるという考えもなかった。周りの理解やサポートがあったからやれたんだと思います」

タレント養成所に通い、地道に歌とダンスの練習を重ね、数々のオーディションに挑んだ結果、スターの座をつかんだ安室さん。しかし、既読/未読が瞬時にわかり、“いいね”のレスポンスもすぐに返ってくる今は、インスタやYouTubeから、誰でもすぐに有名になるチャンスがつかめる時代だ。

「そうやって有名になっていく人がいっぱいいる時代だから、自分は出遅れてるんじゃないかと感じる人は多いでしょうね。そういう焦りは、就職したり大人になっても同じように感じるもの。それを10代のうちから身近に感じる機会が増えたのかもしれない。ただ、評価も成果もすぐには得られないものだと思うんです。私はリスクを承知でやってきて、今のこの年齢になってやっと認めてもらえるようになった気がしています。でもみんな、若くして有名になりたいって思いますよね。今は特にSNSを使えばなれるものでもありますからね」

結果はすぐに得られないものだと頭ではわかっていても、“いいね”はすぐにつけて欲しいのが本音。

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今や、“いいね”されたい承認欲求に日常を支配されている人が少なくないのも事実。

「“いいね”の機能がいろんな悩みのもとになってるとは思うけど、それが競争心をあおったからこそ、これだけSNSが普及したんだと思うんです。競争心がなくなったと言われた時代があったけど、SNSの普及で、それが復活してるんじゃないかなとも思う。ここで焦らない訓練をしたり、競争心をつちかった経験が、社会に出た時にいい形で役に立てばいいですよね。競争心によって美的感覚が磨かれたり、ファッションの知識が増えたりもする。他人の評価を気にするだけじゃなく、SNSが自分の得意なことや自分に合う何かを見つけるツールになればいいですよね」

エンターテインメントの世界はまさに、世の中からの“いいね”と、自分がやりたいこととの葛藤やバランスでなり立っているもの。安室さんはこの難しいバランスをどう取っているのだろうか。

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