2016.10.19

ViVi国宝級イケメン1位の山﨑賢人くんにネホハホ聞いちゃいました♡

ViVi読者が選ぶ"国宝級イケメン"山﨑賢人くんは昨年からの2連覇! 最新映画では天才ピアニスト役ということで、ピアノと一緒に登場。「青春」と「音楽」と「俳優業」について、ネホハホ聞いてみた♡

"天才"って本当に"天才"なのかな?って考えちゃう

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― 映画『四月は君の嘘』で天才ピアニストの役を演じていましたが、ピアノのレッスンは大変でしたか?
山﨑賢人(以下K): クランクインする半年間から、週1のペースでレッスンに通いました。最初はJ-POP系の曲から入ったんですけど、1時間のレッスンでも、ものすごく集中するから終わった後ヘトヘトになるんです(苦笑)。それで、教室の棚にジブリ映画の曲のピアノスコアがあるのを見つけて、先生に「風のとおり道」(「となりのトトロ」挿入歌)なんかをリクエストして弾いてもらって。毎回、最後は癒やされてから帰ってました(笑)。

― 迫力の演奏シーンは、〝天才ピアニスト〟にしか見えませんでした(笑)。〝天才〟と聞いてすぐ思い浮かぶのは誰?
K: 誰だろう……(しばし熟考)。
……どっちかっていうと、“天才”って本当に“天才”なのかな?ってことを考えちゃうかも。才能だけで片付けられるものじゃなく、誰しも、努力のほうがずっと大きいんじゃないか、とか……。

― なるほど。では、サッカー選手でシンプルに〝すごいな〟って思うのは?
K: 本田さん、本田圭佑さん。プレーはもちろん、考え方とか発言も、いつも力強いところがすごいなぁって思います。

― 今回の映画を通して、俳優として何か新鮮な発見はありましたか?
K: たくさんあります。ひとつは、音楽の素晴らしさ。限りある時間の大切さ。普段から当たり前のように一緒にいてくれる仲間の有り難みとか……。お芝居でいうと、ピアノの演奏シーンで、感情を込めながらピアノを弾いているのに、実際の映像では途中で幻を見たり、頭の中から音譜が消えていったり、いろんなことが表現されているので、それを一度に演じるのが難しかった。でも、お芝居って台詞を言うだけじゃない、仕草も表情も全部繋がっている。すべてひっくるめて“芝居”なんだなって実感しました。

― 今後、やってみたい役は?
K: 探偵! 探偵ってカッコいい(笑)。

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― ここからはユルっとしたファッションに合わせてプライベートな質問を。賢人くんの“青春”の思い出といえば?
K: (即答で)サッカーですね。学生時代は、サッカーやっている時が一番気持ちよかったし、夢中になれたし、何より楽しかった。試合に負けて、悔し泣きしたこととかも、サイコーの思い出です。サッカー部の仲間とは、いつ会っても、一緒に頑張っていた頃に一瞬で戻ることができる。あの頃のキラキラした時間の記憶は、いつまでも消えないです。

― 映画の中で気に入ってる小物は?
K: 眼鏡!公生(役名)を演じる時のスイッチが眼鏡だったので……。朝、現場に入って眼鏡をかけると、気持ちが切り替わる、すごく重要なアイテムでした。

― 公生のキャラクターで「ここ、なんかわかる!」ってところはどこ?
K: 知らないこととか、ちょっとした悩みとか、何でも友達に聞いちゃうところ(笑)。俺も、人の話聞くのが好きなので。あと公生は、ずっと続けてきたピアノを、母親の死がきっかけで止めてしまうんです。その心情を想像する時は、自分が続けてきたサッカーに置き換えたりしました。情熱を注いできたものが、突然なくなってしまう怖さとか寂しさとか……。

― 気分が落ちた時はどうやって立ち直る?
K: 大人になっても、痛みとか哀しみとかに慣れることはないし、僕も悩み事を抱えて、ぐるぐる考えちゃうことはあります。でもそういうときは、物事のプラスの面だけを見るとか、拍手をもらった時、人に“ありがとう”って言ってもらった時の幸せな気分を思い出したりして、今やるべきことに集中する。何事も、やらなきゃ終わらないですし。哀しみはなかなか消えないけど、同じくらい幸せな思い出も消えない。そういう、未来まで消えない鮮やかな記憶をたくさん集められるのが“青春”じゃないのかな(笑)。

― 最後に、国宝級イケメン2連覇達成について一言!
K: こんなにかっこいい人がたくさんいるのに僕を選んでくれて……ありがとう!

PROFILE

山﨑賢人

’94年9月7日生まれ。東京都出身。A型。2010年ドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビ ュー。代表作に、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」、映画 『ヒロイン失格』『orange』(ともに’15年)、『オオカミ少女と黒王子』(’16年)などがある。第39回アカデミー賞新人俳優賞受賞。
photographs:Sasu Tei(w) styling:Shogo Ito hair&make-up:Taichi Nagase(vanites) text:Yoko Kikuchi design:Masako Kobayashi

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