2016.12.07

魅力のかたまり菅田将暉、ロングロングインタビュー!

見レバ見ル程、聞ケバ聞ク程、もっともっと知りたくなって、思わず触れたくなる男。黒目だけでなく白目もキレイで、何かを思いついたり思い出したりすると、瞳孔がパッと開く。二つの瞳ですべて表現できてしまう人。写真を撮られているときも、話しているときも、笑って、驚いて、とにかく表情がくるくる変わる。なんだかいつも冒険しているみたい。マンガが大好きだという彼をもしもマンガに描くなら、お洒落でミステリアスだけど、きっと後ろには〝キラキラ〞っていう擬態語がくっついてる。彼の意図しないところで、魅力がこぼれる。その鋭い視線が、キューピッドの放つ矢になって、見る側の心を射抜く。キラキラに出会って、悩殺される。そんな彼の〝最新〞をたくさん聞きました!

【インテリア】 実は、めちゃくちゃこだわりたいんですけど、性格上、こだわり始めると大変なことになるので。今、その情熱をせき止めているところ。

【好きな光】 (Q.今日は、ライトに囲まれての撮影でした。ご自宅での、照明へのこだわりは?)あんまり明るすぎると疲れるってことぐらいかな。白くて強い蛍光灯よりは優しい光の方がいいです。

【子供の頃、好きだった本】 星新一さんの「ショートショート」。小学生の時によく読んでいました。少年としては、あれくらいの長さがちょうど良かったです。

【15歳の思い出】 (Q .ドラマで菅田くん演じる折原幸人は、15歳で文学賞を獲った早熟の天才ですが、菅田くんの15歳の時の思い出は?)高校受験が終わって、中学を無事卒業して、今思えば、色気づいてモテたかったんでしょうね。初めて髪を染めて、その時、同時にパーマも当てたんです。すると髪が、突然侵入してきた薬剤の刺激に耐えきれなかったのか、衿足の部分が、アルミホイルごとボトッと落ちたんです(苦笑)。髪が抜けた、というよりたぶん、溶けたんでしょうね。その時の衝撃が忘れられない。「終わった……」と思いましたもん(笑)。意外と乾かすとわからなかったけど、少年としては衝撃の出来事ですよ。パーマかカラーか、どっちかにすればよかったのに。一度にやってしまったことを激しく後悔しました。

【漫画】 えげつないくらい読みます(笑)。漫画雑誌と単行本合わせたら、年間1000冊超えると思います。最近は、電子書籍で読むことも。今、メジャーな漫画を読破しようという自分の中のブームがあって、『ジョジョの奇妙な冒険』と『キングダム』を一気に読みました。素晴らしかったですね。名作はやっぱりおもろいな、と。

【筋トレ】 最近、ベンチプレスで上半身を鍛えてました。80キロは上げられるようになったんですけど、目標は100キロです!!

【最近の収穫】 あ、初めてショップコート買いました。’50年代のデッドストックのワークっぽい感じのやつ。新鮮だな、と思って。よく行く古着屋で、友達の店員さんから、「こんなんどうよ?」って言われて、「ほぉ」ってなって。今までだと、着ると可愛くなってたアイテムが、体が男っぽくなってくると、ちゃんと着られるようになる。前から着てた柄物も、今着ると全然雰囲気が違って見えるし。ファッションでは、なんだか最近、大人の階段のぼってる感じがしますね(笑)。男って肩幅が重要なんだって痛感してます。

【部屋の中で大事なもの】 仕事関連での頂きものですね。野生爆弾のくっきーさんが描いてくださった似顔絵。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのディレクターズチェア。劇中で、特殊メイクした段階の顔が4つ並んでる3Dのオブジェみたいなやつ。もらったはいいが、どう扱っていいかわからず、とりあえず部屋に置いてます(笑)。

【持っている意外なもの】 実は、部屋には画材が溢れています。水彩絵の具、クレヨン、スプレー……。最近見つけて面白いなと思ったのが、お皿に絵を描いて、オーブンで焼くと、ちゃんと絵付けされる絵の具。服にもペインティングできるんです。今度、友達みんなで集まったら、インスタント絵付け大会をやろうかと。

【今欲しいファッションアイテム】 スーツ。今まで、オーバーサイズの服ばっかり着ていて、それはそれで好きなんですけど、最近上半身を大きくしたので、今まで持ってたスーツが全然合わなくなってしまって。肩に筋肉がすごくついて、前から持ってたスーツはもう全部入らない。今度は、上下ともジャストサイズで、とくに下がタイトなシルエットのスーツが欲しいな、と。ようやく、そういう大人っぽいシルエットが似合うようになったと思うんで。ファッションは、今までやってきてないタイプのものに挑戦したいです。

シャツ¥13800(セットアップでの価格)/ヴィンテージ(キンセラ)

【好きな言葉】 この間、日本語ってよくできてるなってちょっと感動した出来事がありました。来年公開の映画(『あゝ、荒野』)で、ボクサーの役を演じたんですけど、肉体を酷使するので、結構首とか肩とかが疲れるんです。そうしたらメイクさんが、空き時間に首の後ろから肩にかけて手を当ててくれて。人の手って、あったかいんですよね。マッサージとかしなくても、すごく気持ちが良かった。それで、「手って、あったかいですね。すごく気持ちいいですわ~」って言ったら、そのメイクさんがさり気なく、「〝手当て〞っていうぐらいだしね~」って言ったんです。「うわ!〝手当て〞って、そういうことなのか。まさにだな~」って思って。手ってすごいエネルギーがあることを表現できる日本語というのを肌で感じて、感動しました。

【自分にとっての作家】 (Q.今度のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」では作家役。作家と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは?)太宰治……しか思い浮かばなかった、今(笑)!!

【作家になる】 リアルに作家になったとしたら、身の回りのことを書くと思います。純文学、と言うとすごく聞こえがいいですが(照)。なんか……ちょっとした理不尽とかをテーマにしたいですね。別のところで受けた怒りを、こちらに向けて吐き出す人ってときどきいるじゃないですか。八つ当たり気味に怒りをぶつけられると、いつも理不尽に思うので、そういう人の顛末を書きたいです。今パッと思い浮かんだのはそんな感じかな。

【万年筆vsデジタル】 肉筆で書くことに憧れはあります。でも、結局はデジタルの方かな。仕事で、書く仕事も幾つかやらせていただいているんですけど、原稿書くのは、いつもケータイですね。早いし。情報を処理しやすいので。

PROFILE

1993年2月21日生まれ。大阪府出身。俳優デビューは2009年。趣味は洋服作りに漫画、お笑いDVD鑑賞。いまスーツの端切れでパッチワーク風スーツを制作中と教えてくれた。

現在放送中のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(水曜22時~日本テレビ系列)では、弱冠15歳で文学賞を受賞し、是永是之のペンネームで作家としても活躍する大学生・折原幸人役。

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