2017.12.10

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さらにカッコ良くなった東方神起!活動休止中の2年間で変わったこととは?

みんなが待ってた、東方神起の再始動。2年のときを経て、新しくスタートを切った彼らの愛は、前よりずっと深く強く美しくなっていた。たまっていた思いが溢れ出す。お互いに対する思いやファンへの感謝のみならず、音楽からファッションまで、東方神起の今とこれからがここに。インタビュー中編をお届けします♡


僕たちのこれから

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チャンミンより4ヵ月先に、ソロでのアーティスト活動に復帰したユンホは、2人での活動のことを〝デュオ(Duo)〞と表現した。ユニットでも、チームでもグループでもなく、〝デュオ〞。ギリシャ語で2を意味するdiが語源だが、2人というのは、人間が組織を作る上での最小単位でもある。2人組だからこそ、自分以外の相手のことを、〝パートナー〞、あるいは〝相棒〞〝バディ〞などと呼ぶことができる。2人組だからこそ、その関係性はより濃密になる。

「僕は、チャンミンより先にソロ活動をやっていたんですけど、正直その間もずっと、チャンミンのことを待っていたんですね。チャンミンが東方神起に復帰するタイミングで、すぐデュオとしてアルバムのジャケ写を撮ったんですが、そのとき、『これから始まるんだな』とワクワクしました」

久しぶりの5大ドームツアーに先駆けて、アルバムがリリースされた。「FINE COLLECTION 〜Begin Again〜」に収録されているのは、これまでのシングル、アルバム曲からセレクトされた40曲。うち3曲は、新たにレコーディングされている。

アルバムについて、ユンホが、「以前から、アルバムを出すなら収録したいと思っていた曲と、あとはファンの皆さんが好きな曲など、みんなで相談して決めました。皆さんに愛された曲を選んだことはもちろんですが、東方神起が、歌でも成長した姿をみんなに見せたかった」と話すと、チャンミンが、「ライヴで評判がよかった曲だけじゃなく、もっとこの曲を皆さんに聴かせたいなという、僕らのメッセージを込めた曲も入ってます」と続けた。

今回、そのアルバムを聴いてみてあらためて感じたのは、東方神起のラブバラードの素晴らしさだ。今の〝デュオ〞というスタイルが、男女の恋愛に限らず、人と人の間に生まれる激しい熱情を、歌にして伝えることに適しているのかもしれない。2人の声が混ざり合うとき。美しい対比を見せるとき。それぞれの役割を持って助け合うとき。人と人との間に生まれる様々な形の愛が、そこに結実していることがわかる。ユンホは、ラブバラードを歌うとき、5年前と今では心境に変化が生まれたと言う。

「年齢を重ねることで、恋愛観も変わったし、自分の人生観も確立してきたせいか、同じ曲を歌っていても、5年前より今の方が、歌詞が胸に染みてくる。だから、東方神起は、今の方が、昔よりも、ラブソングが似合うんじゃないかな(笑)。こんなこと、自分で言うのは、生意気かもしれないんですが、本当にそう思います。当時は当時で、ピュアな気持ちで歌っていて、それもよかったと思うんです。でも、今はもっと、歌詞に感情を乗せて歌えるようになった。今あらためて歌詞を見て、ハッとしたりしますし、本当にいい曲をたくさん持っているなと思います」

再録した曲の一つに、「Bolero」がある。2009年にリリースされたこの曲は、2人で歌うにはあまりに複雑で高度な曲のように思えたが、実際には、今の東方神起らしい、とても大人っぽい仕上がりになっていた。チャンミンはとくに、復帰してすぐのレコーディングだったはずだが、ハイトーンボイスも完璧で、以前よりも表現力は増している。

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「歌のレッスンはしていなかったけれど、この2年、一人で考えられる時間はたっぷりあったので。さっきユンホも言ってましたが、内面的に成長できた部分はあるんじゃないかと思います。本当に、習慣というのは恐ろしいもので、たまに暇な時間ができると、突然頭の中に東方神起の音楽が鳴って、自然に振り付けを踊ってしまっていたり。あ、でも大きな振りじゃなく、目立たないように小さくですけど……(笑)。あれはもう、クセみたいなものです。暇があれば振り付けを確認する行為が、身体に染み付いてしまっていた(笑)。音楽にしてもダンスにしても、東方神起としての活動が、人生のほとんどを占めていたからこそ、離れてみて、当たり前だった活動が、どれだけ自分にとって大切かということもわかった

そうチャンミンが話すのを受けて、今度はユンホが続けた。

僕はこの2年で、東方神起に対する責任感が、より強くなりました。東方神起の名前は、2人だけのものじゃない。ファンの皆さんが守ってくれた部分も本当に大きいんじゃないかなと思ったんです。ツアーにしても、僕らは毎回同じプログラムで回っているんだけれど、誰かにとっては、一回きりの大イベントで、時間を割いて、お金を貯めて、すごく楽しみにしてくれているかもしれない。活動を休止している間は、ファンの方の手紙をよく読んでいたんですが、読みながら、僕らがどんなに愛されているかを、実感しました。東方神起とファンの間には、みんなで創り上げてきたかけがえのない関係性があるんです。だからこれからも、みんなで一緒に歩んでいきたいし、もっと言えば、みんなで一緒に歩んでいかなきゃダメだよな、って。そんな思いを今は強く抱いています」

その言葉を裏付けるように、チャンミンは、ユンホがこの2年間で、前以上にアツく、情熱的になったと感じているそうだ。

「ユンホは、体型的なところを絞ってきていて、昔もカッコ良かったんですけど、さらにスタイリッシュになってきているなと思いました。で、中身は、前からアツかったけど、さらにもっとアツくなってて(笑)

するとユンホは、「僕は、チャンミンは、柔らかくなったと思う。もちろんいい意味でね。男らしさもあるけど、同時に柔らかさもあって、久しぶりに一緒に仕事をしたときに、『ああ、今のチャンミンいいな』と思いました」と、〝褒め返し〞をした。

また、ユンホは自分の「アツさ」について、こんなことも言っていた。

「表現に関して、アツくなっている部分はもちろんあります。でも僕、前と比べたら、あまり深くは考え込まなくなっているんですよ。東方神起に対する責任感は強くなっているけれど、自分に対しては、ちょっと肩の力が抜けたのかな。前の方が、走って、上を目指して、みんなに感動を伝えるためにガムシャラに頑張ってきた。今も基本は同じですけど、まずは、自分たちのことを愛してあげたいなと思っているんです。今、仕事を再開してみて、昔は、ちょっと無理してたんじゃないのかな、と思う部分も出てきていて……。無我夢中だったから、自覚はなかったけど、周りから、たまに『無理してるんじゃないの?』と聞かれたりしてましたからね(苦笑)。今は、そんなに急がなくても、ゆっくり行っても、自分たちが目指しているところまでは、きっと辿り着けると思うから。もっと、余裕を持っていきたいな、と」

そう言って、「これ、あんまり言ってないんですけど、実はね、そう思ってるんです。とはいえ、やり方が変わるわけじゃなくて、ただ心境の変化があっただけなんですけど」と、余裕のある大人っぽい微笑みを見せた。
Photos:Chikashi Suzuki Hair&Make-up:KOHEI NAKASHIMA(UNVICIOUS) Styling:Yosuke Matsushita Interview&Text:Yoko Kikuchi Design:attik
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