2018.03.26

最新ジャニーズ情報!ジャニーズJr.のYouTubeが、かなり面白い

オタク的ダダはまり感を表す言葉に、“沼”という表現がある。たぶん、「一歩脚を踏み込んだら、その魅力は底なし沼。もう二度と抜けられない」というようなイメージから生まれたものだろう。基本は、特定のグループとかチーム、あるいは個人に向けられる表現(※場合によっては“プロレス沼”などと、ジャンルに対して使われることもある)だが、3月21日からYouTubeで配信がスタートした「ジャニーズJr.チャンネル」を観て、あらためて、ジャニーズ事務所そのものが持つ“沼力”を痛感した。沼力――それは、女子をズブズブにハマらせる沼的魅力を生み出す力(今作った)。もし、「私も誰かにハマってみたい!」と思っている人がいたら、ぜひ視聴をお薦めしたい。

「ジャニーズJr.チャンネル」がスタート!

「ジャニーズJr.チャンネル」とは、ジャニーズ事務所に所属するJr.の5グループ日替わりで最新動画を配信する、新しいスタイルの動画コンテンツだ。普通のユーチューバーなら、自分で動画の企画を考え、それを実践したものを映像に収めアップする。でも、今回の「ジャニーズJr.チャンネル」の場合、YouTubeで何をするかというその企画会議の様子を自撮りさせていて、まず“舞台裏”をネタばらしすることから入っている。はっきり言って緩い。だけど面白い。テレビのバラエティなどとは違い、大人の編集が加えられていない分、適度に生々しくて、だからこそキラキラ感がハンパない。放課後にクラスのイケメンたちが集まって何やらワイワイやっている、その“青春の一ページ”を覗き見しているような錯覚にも陥る。


ジャニーズといえば、キラキラのアイドルを輩出する芸能事務所。Jr.といえども幼い頃から先輩のバックについて活動し、実力を備えているため、ファンも多い。そんな彼らが、いきなりのYouTubeデビューで私服も含めた“舞台裏”をオープンにするなど、レア中のレア。デビュー組なら、DVD初回限定版の特典映像レベルのレア感である。動画をアップするのは、日替わりで5グループだが、そのグループごとの個性もある程度はっきりしているので、一つのグループの動画を観ると、他のグループの動画も観たくなってしまう。ルックスのよさ、身体能力の高さが売りの彼らだけれど、それぞれのメンバーに“エンターテインメント”の根幹にある、人を楽しませる精神が染み付いているらしく、発想からしてユニークで、コメントもサービス精神満載だ。


ジャニーズ事務所に在籍するスターは、みんな昔はJr.だった。Jr.は“原石”の宝庫。でも原石たちは、磨かれないと宝石にはなれない。今までは、Jr.にとっての自分磨きの場は、基本的に先輩のコンサートや舞台だったり、自分たちのステージだったりと、“表舞台”で場数を踏むことが大事だった。でも、ジャニーズJr.チャンネルは、自分たちのアイディアを、自分たちで映像化することに必死になっている(しかも私服で!)。これを続けることで、発想力も磨かれるだろうし、他グループのアップ動画に刺激されることでチームワークも身に付くことだろう。


3月20日、「ジャニーズJr.チャンネル」の発表会見が六本木ヒルズにあるYouTube社で行われ、グループごとに、「これからやってみたいこと」やグループの個性、個人の特技などをアピールしていた。そのときも、他グループが話している時にふざけるグループがあったり、カメラを前に変顔をするJr.がいたり、視覚的にも華やかで賑やかだった。


会見を主に仕切っていたのが、6人組のSixTONES(ストーンズ)。2012 年、テレビドラマ「私立バカレア学園」に出演し、現在のJr.黄金期を牽引した、Jr.の中では“兄貴分”的存在のグループで、“わちゃわちゃ仲良し”というより、それぞれに尖った武器を持ったスター性のあるメンバー揃い。動画でも、バラエティ力の高さと、チームの役割分担の巧みさが際立つ。動画アップは金曜日。


やはり6人組のSnow Man(スノーマン)は、アクロバットもできる身体能力の高さが特徴。滝沢秀明の舞台や、嵐やKis-My-Ft2のコンサートでも活躍する、ダンス決め決め、安定の職人集団。企画会議でも、建設的なコメントがバンバン飛び出していた。それ以外にも、気象予報、体脂肪自慢、料理など。ダンスやアクロではないところでも特技が多く、動画のネタは豊富。動画アップは水曜日。


Travis Japan(トラビス・ジャパン/通称“トラジャ”)は、マイケル・ジャクソンの振付けを務めたトラヴィス・ペインが「PLAY ZONE ‘12」の振付けのために来日した際、トラヴィスによって選抜された中から、若干のメンバー変更を繰り返しながら2017年11月に現在のメンバーで固定された7人組。当然ダンスはキレッキレ。オリジナル曲のタイトルは、「夢のHOLLYWOOD」。第一回目の配信では、「ヌルヌル相撲」に挑戦した。動画アップは木曜日。


ローラースケートを得意とするHiHi Jets(ハイハイジェッツ)は、平均年齢16.4歳。「成長過程を見せていきたい」と意気込むだけあって、発想が柔軟で、企画会議で退屈しちゃうメンバーがいたりと、既成概念に捉われないフレッシュなノリが魅力。企画も、チーム力も、様々なことをまだまだ模索している感じと、5人5様のキラキラオーラは、まさにジャニーズの王道感あり。動画アップは日曜日。


会見で、先輩たちから「カワイー!」と声をかけられまくっていたのが東京B少年(トウキョウビーショウネン)。平均年齢15・5歳と、5グループの中では一番の弟分。動画配信が始まって最初の土曜日(24日)に配信されたのが「おバカ実験」は、これぞYouTube!とでもいうべきバカバカしさ(いい意味で)。誰もが一生懸命で、とても微笑ましい。若くても、全員のキャラが立っている。


特定の“沼”にハマると、もっともっと掘りたくなるもの。これまでは、ライヴで興味を持っても、素の部分を掘る楽しみを得ることは、デビューしていないグループの場合は、なかなかできなかった。でも、ジャニーズJr.チャンネルは、発掘の楽しみに溢れている。それぞれが磨かれていく過程もつぶさに追うことができる上に、YouTubeでは“人間味”をアピールしながら、ステージでは超人的な輝きを見せてくれるそのギャップも体験できる。さらに、どこかのグループの動画を見ると、他のグループのことも気になってしまうのだから、その“沼力”は果てしない。そのものズバリ“底なし”だ。“ジャニーズの沼とは何か”。ジャニーズJr.チャンネルを見れば、その正体がわかる。
Text: Yoko Kikuchi
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