2018.07.19

加藤ミリヤが過去を振り返る!たまらず泣いてしまったこととは?

初めてViViに登場してから12年。そのファッションセンスからオール私服の連載も始まり、アーティストの枠を超えてViViと歩んできた加藤ミリヤ。ViVi2018年8月号で、ついに連載も最終回。〝おしゃれってすっごく楽しい〞。そんなメッセージを込めたラストシュートで締めくくります!

M I L I Y A H F I N A L

初めての私服30コーデ企画

初めてViViに登場したのは、モノクロでの音楽連載ページ。

ViVi 2006年6月号 連載スタート!

ViViはハーフモデルが多く登場して、セクシーで強さがあって、他の雑誌とは一線を画すその存在に読者としても憧れていたから、毎号熟読していました。そんなViViから連載のお話を頂いたときはとっても嬉しかった!

当時はファッション誌に歌手が連載を持つことはすごく珍しくて、さらには私の好きな服についてもフォーカスしてもらえるとあって、気合をいれて毎回挑んでいましたね。

そして私の服好きが高じて、オール私服での30日コーデの企画が誕生! 私をフックアップしてくれた当時の編集担当さんには本当に感謝しています♡

ViVi 2010年2月号 連載から派生してなんと私服オンリーで6P!

今ほど服にお金を使うこともできなかったから、H&MやForever21などのファストファッション、ヌードトランプなどの古着を駆使して、一人で床に服を並べて夜な夜なコーディネートチェック。

あの撮影は大変だったけど、すっごく楽しかったー♡ 今でも気に入っているのがオープニングセレモニーのヒョウ柄ニットカーデのスタイリング。思い入れがありすぎてずっとクローゼットにしまいこんでいたんだけど、つい最近勇気を出して卒業、やっと手放しました。

ミリヤちゃんのファッションキーワードではハズせないヴィンテージコーデ。本日一番のお気に入り。ジャケット¥7028/ピンナップ シャツ¥5463、パンツ¥6389/ファンティーク サングラス¥59000/マイキータ ジャパン(マイキータ) その他/スタイリスト私物

自分のファッションが大研究されていてびっくり(笑)

念願の私服オンリー連載『加藤ミリヤのファッションショー』が始まって今年で10年目。

当時はViViにださせてもらえることが、ただただ嬉しくて。ファッションは自分の表現のモチベーションだったから、ViViのためだったらなんでもやるって思っていました。

だって、反響がすごいんですもん。

モデルでもないのに、『ViViをみています!』って街で声をかけてもらったり。

連載を重ねて初表紙が決まったときは、もうねー泣きました(笑)。前の晩は眠れなくて、すごく緊張したのは今でも覚えています。

1年で2回の表紙!! ViVi 2011年1月号 & ViVi 2011年9月号

その後は歌手初(!?)のBook in Bookの『加藤ミリヤのおしゃれBOOK』とか、『加藤ミリヤ夏スタイル大研究!』とか、たまに連載から派生してギフトみたいに企画ページをもらうこともあって。当時はとくに何かを狙っていたわけではないけど、面白いぐらい街では反応があって、手応えは感じていました。

ViVi 2009年9月号 アーティスト初のBook in Book

正直私が読者にこんなに需要があるのも驚いたし、ページをめくっていたら自分のファッションが勝手に大研究されていてびっくりしたり(笑)。でも、あの頃はきっとただみんなと好きなものが同じだっただけ。私が特別なんじゃなくて、当時はファッションやヘアメイクに親近感をもってもらえていたんだと思います。

単純に好きな服を着たら、みんなが真似してくれる。それはシンプルにすごく嬉しいことでした。

シャツ¥95000、パンツ¥71000、ベルト¥23000、シューズ¥79000/イーストランド(オフ・ホワイト c/ ヴァージル アブロー™) その他/スタイリスト私物

誰よりもはやくitなブランドを取り入れていたミリヤちゃん。感度の高いストリートスタイルは毎号大人気に。

ViVi 2010年7月号 ミリヤファッションが大ブームに!

一緒に変わり続け、進化し続けていきたい

ViViは雑誌のイメージには合わない鼻ピをあけてても、私のことをずっと見守ってくれていました。そんな私も今年で30歳。今はgoing my wayって感じかなー。

周りが気にならなくなって、キャパシティも大きくなり、いろんなことを受け入れられるようになった。それは自分がオトナになったってことなのかなと思います。

派手と言われた赤リップも当時は青文字系でしか流行っていなかった古着も、私が提案することをすべて面白がってくれたViVi。だから私にとっては単なるファッション誌ではなくて。どの歌手よりも愛している、今も、そしてきっとこれからも、そんな気持ちでいっぱいです。

この12年間でViViも変わって、私も変わって。変わることって時代を見るうえで必要なことだし、お互いが変わっていってもちゃんと見つめ合っている気がします。だからこれからも進化していくViViが楽しみ♡

そして、ViVi読者のみんなには、もっと遊んでー!と伝えたい。いろんなものを見ていろんなとこに足を運んで、知らないものをたくさん見て経験して、人生楽しんでほしいなって思います。

服は自信と勇気をくれる。もっと、もっと、おしゃれを楽しんで!

ここぞというときにはいつもよりちょっといいブランドに袖を通してみて。服のパワーがそっと背中を押してくれるはず。ワンピース¥68000、パーカ¥48000/ジョン ローレンス サリバン バッグ¥15000/イーストランド(パーム・エンジェルス) ピアス/スタイリスト私物

私服連載は大変そうって言われることも多かったけど、私、服が好きなんです。だからぜんぜん平気。

人ってみんなコンプレックスがあったりすると思うけど、私は職業的に自分の姿を客観的に見ることが多いし、自分と向き合うことも仕事の一つ。そこでもっとよくしたいって考えたときに、そっと背中を押してくれるのが洋服だったの。

私は毎日仕事内容が違うから、それに合わせて服を選ぶのも気持ちを盛り上げる一つの方法。

たとえば、ダンスのリハがあればスウェットにしたり、レコーディングだったらバンドTとか。朝どんな服を選ぶかで自分の一日のテンションが変わる、服って一日を乗り切る勇気をもらえるものなんだよね。

日常はもちろん、LIVEの衣装も身につけるとすごくパワーがでてくる。おしゃれをすることで、勇気づけられて、自信を持てるようになったの。人は中身も大事だけど、私は見た目も気にしたい。

もちろん私だって、365日おしゃれなわけではなくて、一日中らくちんなジム着で過ごすこともある。けど、気合が必要なときはちゃんとおしゃれをして臨む。だって楽しいし、今は今しかないからね。

せっかくいろんな選択肢が増えたから、一つのスタイルに囚われずに、もっといろいろな格好を楽しんでいいと思う。今しか似合わない、今しか着られないものってたくさんあるから。

ViViを読んでいるコは同世代の中でもすごくおしゃれを楽しんでいるコたちだと思うし、雑誌のモデルのバリエーションも増えたから、いろんなお手本がいて楽しいだろうな。これからも、個性を持つことを恐れずに、洋服を味方に人生を楽しんでね!

▼ 今までの加藤ミリヤのファッションショー

Model:Miliyah Kato Photos:Takashi Yoshida (makiura office) Hair&Make-up:Junko Kobayashi (AVGVST) Styling:Tetsuya Nishimura (holy.) Composition:Nirai Ikeshiro Design:attik

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