2018.08.11

King & Princeの初コンサート、潜入ルポ。とんでもないアイドルがデビューした!

ドラマ「花のち晴れ」の主題歌でもあった、「シンデレラガール」が70万枚に近い大ヒットとなっている、King & Prince(キングアンドプリンス)が、初のコンサートツアーを、8月10日横浜アリーナでスタートさせた。その際、10月10日に、セカンドシングルの発売も発表。この先が楽しみでたまらない、とんでもない初のアリーナツアー。観に行けるコも、残念ながら叶わないコも、初日のライブレポで、会場の雰囲気を感じていただきたい。

平成の最後に、とんでもないアイドルが誕生した

ジャニーズのコンサートは、よく、テーマパークに例えられる。

メンバーのキャラクターがヴィヴィッドで、それぞれに物語を持っていること。全員が仲良しで、息を合わせて一つの楽曲を磨き上げたかと思えば、ワチャワチャな絡みもあって、曲ごとにカッコいいとカワイイのギャップを見せてくれること。全力でファンを喜ばせようとする姿に、誰もが自然に笑顔になれて、さらに勇気や元気ももらえること。セットや衣裳がゴージャスで、普段の生活とはまったく違う、非日常へと連れて行ってくれること。サプライズな仕掛けがたくさん用意されていて、ドキドキワクワクできること。


そんなたくさんの要素が詰まっているショーは、女の子の心をときめかせるだけじゃなく、30代以上の女性の心も10代の青春の頃に戻してくれるような、ピュアなエネルギーに満ちている。だから、ジャニーズのコンサートは、一度ハマると抜けられなくなるような中毒性があるのだ。


これまで、数え切れないくらいたくさんのジャニーズのコンサートを観てきた。
毎回、いろんなドラマがあって、いろんな興奮があった。

でも今回のKing&Princeのデビューコンサートほど、
人間の持つ“キラキラ”と“甘さ”の破壊力を感じたことはない。

まるで最強最大のテーマパークで、世界でも有数の星空と夜景とを同時に味わいつつ、最旬のスイーツバイキングでお腹を満たしたような、そんな絶対的な満足感。“カッコいい”と“楽しい”と“甘い”と“ドキドキ”の波状攻撃に、アイドルグループの“原点”と“最高傑作”の両方を見た気がして、痛快だった。

 

とにかく驚かされせる、登場シーン

デビューコンサートながら、誰もが知っているヒット曲「シンデレラガール」を筆頭に、Jr.時代の曲、ジャニーズの先輩グループの曲、さらに新曲をギュギュッと詰め込んで、37曲もの楽曲を披露。

激しいダンスチューンあり、ザ・ジャニーズとも言うべきアイドルポップあり、コール&レスポンスも楽しいメンバー紹介ソングに、どこか懐かしいディスコ調のナンバー、大人っぽいラブバラードまで、楽曲はバラエティに富んでいて、曲ごとの演出も工夫されていて、最後まで全く飽きさせない。

何より“大型新人”としての気合いが感じられたのが、オープニングとアンコールのときの登場の仕方だ。

「どこから出てくるんだろう?」とドキドキしながらステージを見つめていると、宙に浮いた宝石箱のような箱が開き、そこからゴージャスな椅子に座った6人が現れるというお伽話のような展開!! 

彼ら自身が宝石のように高貴な煌めきを放っているのに、いざステージに降りると、とにかくよく走り、よく動き、よく笑う。ファンの一人一人と目を合わせようとする献身的な表情や仕草が、外見の美しさ以上に心の美しさを映し出しているようで、見ているだけ胸が熱くなる。


初めて見る景色に感動したのか、オープニングで「シンデレラガール」を歌う高橋海人の目は潤んでいて、今にも泣き出しそうに見えた。

メンバーの誰もが認めるダンス番長で最年少。
「10年後も20年後も愛していただけるグループに」という挨拶に、彼のこのグループにかける覚悟と愛が感じられた。


本編最後の曲で感極まって見えたのが、リーダーの岸優太だ。

バラードでの表現力やフェイクのうまさ、ダンスでの抜群の安定感など、サッカーで言うなら、パス回しもシュートも出来るマルチプレイヤー。煽り方はグループの中では一番“オラオラ”で、普段のジェントルな雰囲気とのギャップも魅力だ。


煽りといえば、神宮寺勇太の動きはさすが。

“国民的彼氏”の異名も持ち、ファンサービスのうまさに定評のある彼だが、横浜アリーナという広い会場ではさらにその本領を発揮。曲に合わせて、近くにいたファンの動きを煽動して、会場の一体感を牽引しようとしていた。投げキスの回数もメンバーいち。


ボケ&天然揃いのメンバーの中で、神宮寺と並ぶ“ツッコミ隊長”が永瀬廉。

シャイなせいか、他メンバーに比べてファンサービスの甘さは控えめだが、雰囲気の華やかさと表情の大人っぽさ、歌声の艶やかさなどが、塩キャラメルや塩バニラにおける“塩”のような、いいアクセントになっている。


岩橋玄樹は、自分の魅せ方もうまいが、“没頭力”がすごい。

とにかく楽しくて仕方がないらしく、本編終盤で白いシャツをはだけて、鍛えられた肉体を披露する演出のときも、その動きは誰よりも自由で派手でキュート。ステージの上で一気に満開になって芳しい香りを放つ大輪の花のような存在感がある。


平野紫耀は、濃いキャラクター揃いのメンバーの中にあって、見た目も表現力も“王道中の王道”をひた走る。

上品な甘さと、ガツガツ攻め込まない優雅な佇まい、でも、決めるときはしっかりティアラ(キンプリファンの呼称)のハートのど真ん中を射抜く。輝きと甘さのブレンド具合が、まさに絶妙なのだ。
 

デビューコンサートのツアーは特別

来月の9月22日まで、全国5会場21公演で26万人を動員するというこのツアー。

デビュー時の“今しかない輝き”を目撃できる26万人のファンは、幸福である。

ステージで岩橋が言っていた。
「この場所が、今、世界で一番輝いている場所」だと。


その表現は決して大袈裟ではない。8月10日。彼らのステージは、たしかに、“世界で一番輝いている場所”だった。笑顔も、汗も、瞳も、希望も。すべてが宝石よりも星よりも鮮やかにキラキラと――。

(写真左から)
高橋海人(たかはし かいと)
生年月日:1999年4月3日
身長:173,5㎝
出身地:神奈川
血液型:A型
趣味:絵を描くこと・ダンス

永瀬 廉(ながせ れん)
生年月日:1999年1月23日
身長:173,5㎝
出身地:東京
血液型:O型
趣味:買い物

平野 紫耀(ひらの しょう)
生年月日:1997年1月29日
身長:171㎝
出身地:愛知
血液型:O型
趣味:田舎旅

岸 優太(きし ゆうた)
生年月日:1995年9月29日
身長:167㎝
出身地:埼玉
血液型:A型
趣味:釣り

神宮寺 勇太(じんぐうじ ゆうた)
生年月日:1997年10月30日
身長:175㎝
出身地:千葉
血液型:O型
趣味:ギター・車を見ること

岩橋 玄樹(いわはし げんき)
生年月日:1996年12月17日
身長:165㎝
出身地:東京
血液型:O型
趣味:野球・一人旅
Text: Yoko Kikuchi Photo: Toru Daimon

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